… … …(記事全文13,908文字)「欲張りは最大の敵」をモットーに日経平均連動型のETFでコツコツと利益を出しているコンビニ店員兼ETF投資家の前畑うしろです。
本WEBマガジンは、私が得意とするリスクの低いETF投資を、これから投資を始めたい方や初心者にもわかりやすく解説しながら、約6年間の記録データを基に相場を予想しております。
▼今回はじめて本WEBマガジンを購入された方や初心者様は、厳選した過去の記事「無料ダイジェスト版」からお読みいただくことをおすすめします。
ETF投資「初心者向け」無料ダイジェスト版
https://foomii.com/00230/20230705202426111047
ETF投資「初心者向け」無料ダイジェスト版 第2弾
https://foomii.com/00230/20231004044226114859
WEBマガジンのご購読ありがとうございます。
あす27日は衆議院選挙の投開票日、私はすでに期日前投票を済ませましたが、実際、どの政党や誰に投票していいのか迷いました。
当初は私も自公で過半数を割ることはないと思っていましたが、裏金問題が宙に浮いているところに、非公認候補への2000万円支給問題が発生したのですから、日本株は海外投資家にそっぽを向かれても仕方ない状況で、実際に選挙を前に売買代金も低迷しています。
また、この選挙を機に最低賃金1500円への引き上げについて、議論も高まる一方、地方や企業間では戸惑いが広がっています。間違いなく進行するインフレに対してどう向き合うのかは大きな課題ですが、私達の資産価を減らさないためにも投資はますます有効な手段になってくることには間違いありません。
私の場合、たった2銘柄のETFで比較的短いスパンで利益を狙う投資手法なのですが、何より自分で考える投資をテーマにしています。例えば、他人まかせの投資信託や人気のある投資家が推奨する個別銘柄を買っても投資力はつかないからです。自分で経験して得た知識は、10年後、20年と複利のように膨らみ、貴重な財産となります。
しかし、何をいつどう売買すればいいのか、特にETF初心者は悩まれることが多いと思います。そこで、売買のタイミングやコツを掴んでもらうためのデータがこの「数を数えよう」シリーズです。著書にも記していますが、簡単に言うと日経平均の動きをチャートの波で捉え、ローソク足の数を数えるだけの手法です。もちろん、毎年同じ動きをする訳ではなく、今年は乱高下相場なのでその特徴を今回のテーマで解説しています。
本WEBマガジンでは、過去のデータやテクニカル指標を基に、私オリジナルの投資テクニックを紹介しながら具体的に解説しております。投資初心者はもちろんのこと、なかなか利益を出すことができていない方にも参考にしていただき、私と一緒にETF投資のプロを目指しましょう。
-----------------------------
【目次】
① 今週の動きを振り返ろう
② 経済情勢や株式市況まとめ
③ テクニカル指標をチェック
④ 今回のテーマ
⑤ 「それホンマかいな?」相場展望
⑥ ETF売買のポイント
⑦ データライブラリー
⑧ 情報収集
⑨ バックナンバー記事