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富田隆弥のチャートクラブ

富田隆弥(月刊「トレチャ」編集長)

富田隆弥

日々の株式市場をチャート主体に分析する。チャートは一般的な波動やトレンド、ケイ線、平均線、出来高、一目均衡表のほか、RCIやボリンジャバンド、変化日、手口などを参考に、地合いに応じてポイントを紹介しながら相場観を解説。国内株式のほか先物や海外、為替、商品など他市場にも目を向け、日経平均や個別株の動向、業績、マーケットの話題、噂などを折に触れ紹介して行く。ただ、基本は「トレンドに従う」ことだ。万年強気ではなく、下がるときはそれなりの対応も指摘する。お手元のチャートを参照しながらご覧いただきたい。

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富田隆弥のチャートクラブ
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                    「富田隆弥のチャートクラブ」

                   2015年12月30日(サンプル)

◆4年連続陽線
日経平均は3日続伸、掉尾の一振となり51円高19033円で大納会を終えた。結果、2015年は1582円幅(9.07%)上昇し、4年連続陽線になるなど数字的には上出来の年だった。特にアベノミクスの3年間で株価は倍増、2万円大台を回復したのだから「アベクロ政策(安倍、黒田)」の評価は最高ランクであること間違いない。
そしてアベノミクス4年目となる新年2016。夏に参院選を控え、新三本の矢と追加緩和の発動で日経平均はさらなる上伸が期待されている。そこで月足など長期チャートを見ると、2015年は高値20952円(6/24)を達成したので次なる目標(メド)は、96年22750円、91年27270円、90年33344円・・と続く。月足は24ヶ月平均線(17414円)に沿う上昇基調続けており、それを維持するなら2万円台での活躍も想定される。
◆月足RCIデッドクロス
ただし月足では、RCI(24月、60月)が9月にデッドクロスするなど高値警戒を発する。このデッドクロスは07年3月以来のことだが、その07年といえば週足がWトップから崩れ、サブプライムショックに突入したときである。2015年の週足もWトップから崩れるなど07年の時と似ていることはすでに申し上げてきたこと。
週足チャートは、12月に20012円まで戻したが、夏場のWトップ手前で頭打ち。そして掉尾の一振で大納会に19000円回復したが、19200円処にあつまる各平均線の下で、一目の雲(19402-17740)の中である。日足でも雲(19312-18430)の中で、25日線や200日線の下という状況を踏まえると、目先的には乱高下、波乱の可能性あることを想定しておくべきだろう。
24ヶ月線が1月に17500円処になり、週足の雲下限(17740円)と重なるので、当面の下値ポイントになると見ている。もしそれを割るなら前日お知らせのN波、V波という懸念が台頭してくる。
月足チャートは上昇基調にあるものの、週足や日足の状況踏まえるといまはまだ楽観語れず、少なくとも2万円に乗せてからで遅くないと考える。美味しいものでも3日続ければ飽きるように、アベノミクスも4年目となり市場でのサプライズ効果が薄れている。黒田緩和にしても12/18の決定会合で「限界」を見透かされてきた。こうしたマンネリムードを打破できるのかが「2016年相場」の1つポイントだろう。
最後になるが、日本株のカギを握るのはNYであり、外国人である。NYダウも週足が陰転しており節目の18000ドル、そして5月高値18312ドルを突破できるかがポイント。そして、波乱の芽になった原油・商品の動向もポイントで、いずれの市場も新年は4日から始まる。
いずれにせよ新年も日経平均のチャートの流れに従って行きたい。本年はここまで、ご購読ありがとうございました。
皆さま良い年をお迎えください。富田隆弥(新年1/4から配信です)



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■マガジン名:富田隆弥のチャートクラブ
■発行者:富田隆弥
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