… … …(記事全文15,072文字)「欲張りは最大の敵」をモットーに日経平均連動型のETFでコツコツと利益を出しているコンビニ店員兼ETF投資家の前畑うしろです。
本WEBマガジンは、私が得意とするリスクの低いETF投資を、これから投資を始めたい方や初心者にもわかりやすく解説しながら、約6年間の記録データを基に相場を予想しております。
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ETF投資「初心者向け」無料ダイジェスト版
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今週の株式市場は、米半導体大手エヌビディアの24年8〜10月期の決算発表が注目され、私も固唾を呑んで待ち構えていました。
そして決算の結果は、主力のAI半導体が好調を維持し、売上高、利益とも市場予想を上回り、四半期ベースで過去最高を更新。しかし、期待を大きく塗り替えるほどの「驚き」を市場に与えることはできなかったため、発表後の時間外取引でエヌビディア株は一時、3%超下落しました。いつものことですが、決算が良いからといって、株価は必ず上がるとは限らない市場予測の難しさを痛感しています。
その影響で21日の日経平均も前日比326円安。これまでに決算発表を受けた日の日経平均は上昇が目立っていたようですが、今回を含め直近2回は「負け」となりました。
振り返れば、今年の株式市場は特に半導体関連銘柄が主役でした。そして今年も残りわずかですが、今後、日経平均が大きく上昇するカギを握っているのもまた、寄与度の高い半導体株と言えるでしょう。
しかし、私が専門としているETF投資は日経平均のことだけを考えておけばいいので、寄与度の高い銘柄に左右されたとしても、テクニカル指標を確認しながら、日経平均の動きはある程度予測できる投資なので、過度に心配する必要はありません。
そして、今回のテーマも私がこれまでに記録してきたデータを基に、12月の相場を予測しながら利益を出す方法を解説しているので、参考にしていただければ幸いです。
本WEBマガジンでは、過去のデータやテクニカル指標を基に、私オリジナルの投資テクニックを紹介しながら具体的に解説しております。投資初心者はもちろんのこと、なかなか利益を出すことができていない方にも参考にしていただき、私と一緒にETF投資のプロを目指しましょう。
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【目次】
① 今週の動きを振り返ろう
② 経済情勢や株式市況まとめ
③ テクニカル指標をチェック
④ 今回のテーマ
⑤ 「それホンマかいな?」相場展望
⑥ ETF売買のポイント
⑦ データライブラリー
⑧ 情報収集
⑨ バックナンバー記事