… … …(記事全文4,248文字)トランプが第二次政権で実現したいこと、それは、DS(ディープステート)を排除し、バイデン政権で弱体化・左傾化・カオス化した米国をもとに戻し、MAGA(Make America Great Again)、すなわち米国を再び偉大な国にすることだ。
●トランプの公約「アジェンダ47」
トランプはMAGA実現のための政策「アジェンダ47」を公約に掲げている。基本的にはこの公約(政策数は46個)に沿った政策を行っていくことになる。
<アジェンダ47>
① カルテルに宣戦布告する
② 退役軍人ホームレスを終わらせる
③ 不法外国人の福祉なし
④ アメリカン・アカデミー
⑤ 自動車労働者へのメッセージ
⑥ ホームスクール家族への誓約
⑦ 偉大な仕事につながる偉大な学校のための10の原則
⑧ 米国は地球上でナンバーワンの最低コストのエネルギーと電力を持たなければならない
⑨ 必須医薬品の生産を米国に戻し、バイデンの医薬品不足を終わらせる
⑩ 人身売買業者に死刑を求める
⑪ バイデンの悲惨な雇用殺害政策から自動車産業を救う
⑫ 枯渇した軍隊の再建
⑬ 教育機関を汚染する急進左派とマルクス主義の狂人から学生を守る
⑭ 大手製薬会社のグローバルフリーローディング(たかり)を終わらせる
⑮ 相互貿易法による公正かつ相互貿易の確保
⑯ インフレを止める
⑰ 慢性小児疾患の増加への対処
⑱ 薬物中毒の惨劇を終わらせる
⑲ アイオワ州立フェアグラウンドでの米国独立250年を祝う
⑳ 不法入国者の子供の市民権を終了し、出生観光を非合法化する(大統領就任初日にその旨の大統領令を出す)
㉑教育機関に蔓延する急進左派とマルクス主義の狂人から学生を守る
㉒ホームレス、薬物中毒者、危険な狂人の悪夢を終わらせる
㉓バイデンの規制攻撃から米国を解放する
㉔米国を破壊する急進的なマルクス主義検察官を解雇する
㉕ディープステートを解体し、米国民に権力を返す
㉖アメリカンドリームをさらに遠ざける郊外でのバイデンの戦争を終わらせる
㉗米国経済を立て直す
㉘第三次世界大戦の防止
㉙生活水準に革命を起こす新たな量子技術の飛躍
㉚バイデンの行政命令を逆転させ、連邦政府にマルクス主義を埋め込む
㉛バイデンの悲惨な貿易赤字を削減し、米国の独立を取り戻す
㉜米国人労働者を保護するための新しい貿易計画
㉝急進的な左翼ESG投資から米国人を守る
㉞米国最後の戦争屋とグローバリストを止める
㉟犯罪を終わらせ、法と秩序を回復する
㊱米国のエネルギーを再び独立させる
㊲中国のスパイ活動を止める
㊳新しいミサイル防衛シールドを構築する
㊴即時の脱エスカレーションと平和を求める
㊵左翼のジェンダーの狂気から子供たちを守る
㊶米国の教育を救い、親に権力を返す
㊷メディケアと社会保障を守る
㊸中国による米国の所有を阻止する
㊹オンライン検閲におけるインテリジェンスコミュニティの役割の調査
㊺違法な外国人を解放するために使用される納税者ドルの全面禁止と行政違反に対する刑事罰
㊻言論の自由政策を主導する
赤字で示した政策は大手メディアがひた隠しにしてきた米国の闇に関するもので特に力を入れてほしい政策だ。中でも筆者が最優先で取り組んでほしいのが「⑩人身売買業者を死刑にする」すなわち「児童人身売買の撲滅」だ。この世で最も憎むべき、かつ、最も表に出てこない犯罪だ。
なぜなら、これこそ支配層が最も隠したい“真実”であり、大手メディアが一切報じない”タブー中のタブー”だからだ。
●深すぎる闇「児童人身売買」
以前のメルマガでも何度かお伝えしてきたように、米国の児童誘拐・性的搾取・人身売買・臓器摘出・儀式殺人は極めて深刻な問題だ。誰もが目を背けたくなる現実であり、あまりにも闇が深すぎるため大手メディアも報道してこなかったが、トランプ登場をきっかけに児童人身売買の実態が映画化されるなど、米市民にもかなり認知されるようになった。
<2024年3月18日 パース・トゥデイ>
<実話に基づいた映画「サウンド・オブ・フリーダム」は日本でも公開された>
児童人身売買はバイデン政権がメキシコとの国境開放後急増している。支配層が世界中で戦争や紛争を起こす目的は、資源略奪や武器売買や人口削減のほか、意図的に難民を作り出し混乱に乗じて児童を誘拐・売買することもある。