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コンビニ店員兼投資家 前畑うしろの「初心者がETF投資のプロになる計画!」

前畑うしろ(コンビニ店員兼投資家)

前畑うしろ

「冬の特別号」無料ダイジェスト版 (第31回~40回)
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ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00230/20221209193540102960 //////////////////////////////////////////////////////////////// コンビニ店員兼投資家 前畑うしろの「初心者がETF投資のプロになる計画!」 https://foomii.com/00230 //////////////////////////////////////////////////////////////// 「欲張りは最大の敵」をモットーに日経平均連動型のETFでコツコツと利益を出しているコンビニ店員兼ETF投資家の前畑うしろです。 本WEBマガジンは、私が得意とするリスクの低いETF投資を、これから投資を始めたい方や、投資初心者の方にもわかりやすく解説しながら、約5年の記録データを基に相場を予想、さらに、翌週の私の売買予定も公開しております。 ▼日経平均株価って?そもそもETFって何?(↓無料サンプル記事) https://foomii.com/00230 ------------------------------ 「冬の特別号」無料ダイジェスト版(第31回~40回) ------------------------------ 2021年2月にスタートした有料WEBマガジンも、あと5回で私が目標に掲げていた100回に到達します。これもひとえに、毎週土曜日の配信を楽しみにしていただいているご購読者様、株式会社フーミーの鈴木社長ならびにスタッフさんのおかげです。 あらためて、おおきに。 そこで今回、よりたくさんの方にリスクの低いETF投資を知っていただきたいという思いから、第31回~40回の内容の一部を抜粋したダイジェスト版を「冬の特別号」として無料にて配信しました。 これから投資を始めようと考えている方や投資初心者の方にはとても簡単でわかりやすい内容です。ぜひ、過去に配信された特別号と合わせてご覧ください。 ▼「夏の特別号」無料ダイジェスト版(第1回~10回) https://foomii.com/00230/2021072213314982711 「冬の特別号」無料ダイジェスト版(第11回~20回) https://foomii.com/00230/2021111921220987519 「夏の特別号」無料ダイジェスト版(第21回~30回) https://foomii.com/00230/2022072720000097379 また、記事の最後には「この記事のみのご購入も可」のリンクを張り付けておりますので、気になる記事がありましたら、ご購入をご検討ください。 ------------------------------ 第31回 9月はチャンス!月利10%も夢じゃない? ------------------------------ 9月は1年で2番目に株主優待が多い月です。(1番は3月) 2021年9月の権利付き最終日は28日(火)、つまり、9月28日の株式市場が終了した時点で株を保有していれば株主優待の権利を得ることができます。 また、3月期決算の企業の中には、9月に中間配当を実施している企業もあり、権利付き最終日前に株価は上昇しやすい傾向です。さらに、日経平均225銘柄の中にも株主優待や配当を実施している企業は多いので、日経平均が上昇する可能性は高いとされています。 したがって、3月と9月は日経平均の上昇を狙ってETF1570を買う機会は他の月に比べると多いということになります。しかし、これはあくまでも日経平均がその時点で上昇の余地があると判断した時に限って行っているので、もしあなたが、2021年9月3日の日経平均終値(2万9128円)からまだまだ上昇すると判断すれば、権利付き最終日の28日にかけてETF1570をコツコツと買い、28日の終値で売って利益を上げればいいのではないでしょうか。 一方、日経平均は28日までに最低でも1回は500円以上の暴落があると予想した場合、来週から毎日寝る前に「うしろ式計算」に当てはめて、ETF1570の指値買い注文しておけばいいでしょう。 計算方法は日経平均の下落予想(-500円)に(J列1.08※)を掛けた数値 (-540円)をETF1570のその日の終値に当てはめれば簡単に予測できます。 …………………(以下、全文有料) 第2回 超かんたん指値注文!「うしろ式計算方法」の作り方 https://foomii.com/00230/2021021310572976593 ↑この記事のみのご購入も可(税込330円) ------------------------------ 第32回 【相場展望を振り返る】利益を上げるタイミングは? ------------------------------ 私が推奨するETF投資のスタイルは自分で考えることが基本です。しかし、そうは言っても初心者の方にはどのタイミングで売買すればいいのかわかりにくいはず、私の投資方法を参考にしていただければとの思いから、相場展望が始まりました。 そして、この相場展望では、日経平均の株価予想やETF1357とETF1570の売買のタイミングについて解説をしてきましたが、それが正しかったのか、それとも間違っていたのかを自分自身で振り返り、本号にて売買のベストに近いタイミングを検証します。 まず今回は、本WEBマガジンをスタートした、2021年2月6日配信【第1回 日経平均は上がるのか?下がるのか?騰落レシオで未来予想!】から2月27日配信【第4回 株価を先読み!「移動平均線」でトレンドチェック】までの「2月相場展望」を検証しました。 各回の【検証結果】というのは、私の売買セオリーにあてはめて、利益を出すタイミングを検証した結果、損益をシミュレーションしたものです。 この検証結果を参考に今後のETF投資、そして特に来年2022年2月の相場を読む際は是非とも活かしていただければと思います。 《第1回それホンマかいな?相場展望(2月6日号)》 日経平均は2月末から3月末までには調整で暴落が数回あると予想。 【日経平均日足チャート】

【検証結果】 結果、2月末(26日)に暴落あり。その後、日経平均は上昇するも3月末にも暴落がありました。 2月9 日(火)に騰落レシオが売られすぎ状態の120%以上を記録 (実際は124%)した翌日10日にETF1357の終値(420円)を約10万円分、238株買ったと仮定、予想していた2月の暴落(26日の終値432円)で売り利益(+2856円)を確定。 《第2回それホンマかいな?相場展望(2月13日号)》 前回の相場展望と同様、日経平均は2月から3月末までに暴落が数回あると予想。ただし、3万円まで上昇する可能性もあるため、慎重派の人は日経平均が3万円以上になった時にETF1357を買えばいいのではないかと提案。 【日経平均日足チャート】

【ETF1357日足チャート】

【検証結果】 結果、同上。 2月15日(月)、日経平均は前週末比564円高の3万84円、約30年半ぶりの高値を記録。慎重派の人がETF1357の終値(405円)を約10万円分、246株買ったと仮定、予想していた2月の暴落(26日の終値432円)で売って利益(+6642円)を確定。 《第3回それホンマかいな?相場展望(2月20日号)》 日経平均は3月の権利付き最終日(3月29日)まで数回暴落があると予想、日経平均が3万円を超えている状態でその日の取引が終了し、翌日に300円以上、上昇した時にETF1357の買いを推奨。 【日経平均日足チャート】

【検証結果】 結果、同上。 ただし、日経平均が3万円を超えている状態でその日の取引が終了し、翌日、日経平均が300円以上、上昇した日はなかったのでETF1357は買えず。日経平均が3万円以上で終えた日に、ETF1357を終値で買っておけば利益を上げることはできましたが、自分で決めたルールでの結果なので仕方がありません。 《第4回それホンマかいな?相場展望(2月27日号)》 日経平均は権利付き最終日(3月29日)までにまだ下がると予想、日経平均が3万円以上で終了した日の翌日、日経平均が300円以上、上昇したままその日の取引を終えた場合にETF1357を終値で買う方法と、日経平均が3万円以上で終了した日の翌日、日経平均が300円以上、上昇した瞬間にETF1357を買う方法を推奨。 【日経平均日足チャート】

【検証結果】 結果、日経平均は3月19日からの4日続落で1800円以上も下落しました。 ただし、日経平均が3万円以上で終了した日は1日もなかったので、ETF1357は買えず。次のチャンスを待つことに。 【2月のポイント】 2月の相場展望を振り返ると、2月〜3月の権利付き最終日までには数回の暴落があると予想し、実際、2月26日の前日比1202円安のメガ暴落で9498円儲けることができたことになります。 しかし、これはベストなタイミングでの売買ではなかったので、同じ投資金額20万円を1回5万円で計4回、騰落レシオが120%以上の買われすぎサインが出た2月9日の翌日以降の底値付近でETF1357を買ったとしましょう。それが下記のチャートです。 …………………(以下、全文有料) ▼※参考※過去のWEBマガジン 第1回 日経平均は上がるのか?下がるのか?騰落レシオで未来予想! https://foomii.com/00230/2021020612452076356 第2回 超かんたん指値注文!「うしろ式計算方法」の作り方  〜2021/1/4からのデータ付〜 https://foomii.com/00230/2021021310572976593 第3回 投資の基本!ローソク足、チャートって何? https://foomii.com/00230/2021022011281076856 第4回 株価を先読み!「移動平均線」でトレンドチェック https://foomii.com/00230/2021022711332377110 ↑この記事のみのご購入も可(税込330円) ------------------------------ 第33回 あなたはいくら儲かった?今年のセルインメイ ------------------------------ セルインメイはアメリカの相場格言で「5月に(株を)売りなさい」という意味です。ただ、この相場格言には「そして、9月の第2土曜日まで株式市場に戻ってきてはいけない」と続きがあります。 「第11回セルインメイで"ふた儲け"」では、この相場格言を日本の株式市場に当てはめた過去のデータから、日経平均の上昇と下降で、日経平均連動型のETF2銘柄で利益を出す方法について解説しました。そして、今年のセルインメイ、つまり、5月から9月の第2土曜日(日本では9月の第3月曜日)までの期間、日経平均の安値はいつだったのかを調べた結果が、今回下記のデータ表になります。 【過去と今年のセルインメイ】

セルインメイの格言にのっとって、5月から9月の第2土曜日までの期間に日経平均が下がると想定、4月の終値でETF1357を買います。そして、日経平均が安値を記録した日に売って利益を確定させ、それと同時にETF1570を買えば、ベストな格言通りの売買ができたことになります。 2021年の今年は、8月20日がベストなセルインメイのETF売買です。 では次に、過去のセルインメイを検証、4月の終値で約10万円分のETF1357を買い、その後、日経平均の安値(ETF1357は高値)で売った場合と、日経平均の安値(ETF1570も安値)で約10万円分のETF1570 を買い、年内の高値で売った場合にどれだけ利益を出せたのか を調べてみました。 【セルインメイでのETF1357の損益】

【セルインメイで買ったETF1570の年内最高利益】 …………………(以下、全文有料) ▼※参考※過去の参考マガジン 第32回 【相場展望を振り返る】利益を上げるタイミングは? https://foomii.com/00230/2021091112013484699 第11回 セルインメイで"ふた儲け" https://foomii.com/00230/2021041712030879047 ↑この記事のみのご購入も可(税込330円) ------------------------------ 第34回 【相場展望を振り返る】利益を上げるタイミングは?Part2 ------------------------------ 過去の投資を振り返るのはとても大切です。この行為を怠るからまた同じ過ちを繰り返すのです。投資は儲けることが第一、しかし、私のETF投資は儲けるというよりも損をしない投資を追求しています。なので、慎重に慎重を重ねたうえでETF2銘柄の売買を行い、のちに過去の投資を振り返ることで、次の投資で失敗しない戦略を立てているためリスクの低い投資ができています。 「第32回【相場展望を振り返る】利益を上げるタイミングは?」では、2月の相場展望を振り返りました。そして、月4回の 相場展望すべてにおいて、翌月3月末の権利付き最終日までに日経平均は下落すると予想、その結果、コツコツと買い集めたETF1357を2月26日のメガ暴落(前日比1202円安)の時に終値(432円)で売り、9498円儲けることはできました(元手100万円 の5分の1に当たる20万円で売買シミュレーションした場合)。 …………………(以下、全文有料) ▼※参考※過去の参考マガジン 第32回 【相場展望を振り返る】利益を上げるタイミングは?" https://foomii.com/00230/2021091112013484699 ↑この記事のみのご購入も可(税込330円) ------------------------------ 第35回 いよいよ本番!年末と年始に稼ぐ準備 ------------------------------ WEBマガジンのご購読ありがとうございます。 さて突然ですが、年末年始のご予定はもうお決まりですか? 「家族で温泉に行く?」「実家に帰る?」「友人や恋人と過ごす?」いえいえ、投資の予定についてお聞きしたのですが、みなさんはどうされるのでしょうか? 頭のいい何やらストラテジストさんや○○アナリストさん、ほにゃららマネジメントさんといった素晴らしい肩書きの専門家が株価を予想する時は、節目の12月や年度末の3月の株価を予想する傾向が多いです。それ以外にも株価が大きく動いた後には数か月後の株価を予想されるのですが、予想が外れることはよくあります。今年3月の日経新聞では、大手証券会社のファンドマネージャーが日経平均は9月に3万3000円をうかがう展開になると予想されていました。そして、4月に入ってから3万円を超える場面はあったものの、そこから一向に上昇はせず、8月20日には一時、2万7000円を割り、3万3000円どころか、3万1000円もお伺いしませんでした。 また、日経新聞では毎年元旦に、大手企業の社長がその年の株価予想をされます。そして物の見事にほとんどの予想が外れます。なかには、景気回復の期待を込めて高めに予想されたりもするでしょうが、それでも日本の経済を牽引している大企業の社長が予想を外すのですから、私たち個人投資家が1年後の株価を予想できるはずなどないのです。 しかし、投資をする以上、ある程度先の株価を予想し、売買の準備をしておかなければチャンスを逃します。明日の株価、1週間後、1か月後はもちろんのこと、大まかでも3か月後の株価ぐらいは予想しておいたほうがいいでしょう。そこで今回は、残すところあと3か月となった2021年の年末と翌年2022年の年始の株価を予想しておきたいと思います。 その前に、2021年元旦の日経新聞記事から、主要企業の経営者が予想した今年の日経平均、高値・安値を確認しておきましょう。 【主要企業経営者20人の2021年株価予想】

どうです?笑っては失礼ですが、2021年9月30日の時点で、日経平均の高値予想が当たる可能性のある人は20人中2人、安値予想につきましては20人中たった1人と、面白いくらい外されています。来年はいっそのこと、あみだくじで占ったほうがいいかも知れませんね。 ちなみに、高値を予想した2人の詳細は12月に3万1000円と10月に3万2000円、たった1人の安値予想は9月〜10月に2万3000円です。12月に日経平均3万1000円と10月に3万2000円の高値予想はあり得ますが、さすがに9月〜10月に2万3000円の安値予想は難しく、1か月間で約6000円も下落する可能性は0.1%もないでしょう。 ご参考までに、2020年の日経平均の終値は2万7444円、2021年の年初来高値は9月14日の3万795円、年初来安値は8月20日の2万6954円です。(9月30日時点) また、この20人のなかには大手証券会社の社長2人も予想されていますが、安値予想は2月と4月で外れ、高値予想は共に12月で、2万9000円と3万円、そこはさすが証券会社、このままなら何とか及第点となりそうです。その他につきましては、惜しい人がいれば、論外な人も。改めて他人の予想は参考までとして、すべてを信用せずに自分で考えることが大切だと思い知らされました。 ただ、こうして見ると、12月に日経平均が年内で一番上がると予想している人が多いのは、12月に上昇する傾向があるとわかっているからだと思います。 これまでの今年の株価を振り返ると、2020年に続き新型コロナウイルスに引っ掻き回された1年だったのではないでしょうか。実体経済とはかけ離れ、日経平均は2月に約30年半ぶりの高値を更新、あのバブル期以来の高値に達しました。 …………………(以下、全文有料) ▼※参考※過去のWEBマガジン 第27回  今から準備!年末に稼ぐための仮説と検証 https://foomii.com/00230/2021080712000083311 ↑こちらの記事のみのご購入も可(税込330円) ------------------------------ 第36回【相場展望を振り返る】利益を上げるタイミングは?Part3 ------------------------------ WEBマガジンのご購読ありがとうございます。 過去の相場を振り返り、先の株価を予想することで投資力は必ずつきます。第32回、34回では2021年2月と3月の相場を予想し、検証した結果、私の予想(日経平均の暴落)に賛同いただきETF1357を購入、暴落時に売った人は、2月に利益を上げることができたのではないでしょうか。 そして3月も月末の権利付き最終日までに暴落があると予想し、実際、日経平均は下落したものの、私の売買条件には当てはまらなかったので、私のような慎重派の人はETF1357を買わなかったと想像します。しかし、このETF投資はこれから何度もチャンスはやってくるので悔しがる必要はありません。のんびりと次のチャンスを待ちましょう。 【日経平均日足チャート(2月3月)】

【ETF1357日足チャート(2月3月)】

私のETF投資のテーマは「損をしない投資」からスタートし、コツコツと実力をつけて最終的には「ETF投資のプロ」になることです。実際、私自身も本WEBマガジンのスタート時よりさらに投資の実力がついてきたと感じており、ご購入者様にとって損をさせないETF投資のアドバイスができていると自負しております。 それでは今回のテーマ、2021年4月3日配信【第9回 貪欲な投資家と便利なサイト】から4月24日配信【第12回 恐怖は突然やってくる】までの「4月相場展望」の検証結果を振り返りたいと思います。 各回の【検証結果】というのは、私の売買セオリーにあてはめて、利益を出すタイミングを検証した結果、損益をシミュレーションしたものです。この検証結果を参考に今後のETF投資、そして特に来年2022年4の相場を読む際に活かしていただければ嬉しい限りです。 ------------------------------ 《第9回それホンマかいな?相場展望(4月3日号)》 ------------------------------ 【相場展望(4月5日~9日)】 日経平均が3万円を超えるのかどうか注目、戦略としては将来、日経平均が下落するシナリオを想定してケース①②でETF1357を買う準備。 …………………(以下、全文有料) ▼※参考※※過去のWEBマガジン 第2回 超かんたん指値注文!「うしろ式計算方法」の作り方 ~2021/1/4からのデータ付~ https://foomii.com/00230/2021021310572976593 第32回 【相場展望を振り返る】利益を上げるタイミングは? https://foomii.com/00230/2021091112013484699 第34回 【相場展望を振り返る】利益を上げるタイミングは?Part2 https://foomii.com/00230/2021092512105985214 ↑こちらの記事のみのご購入も可(税込330円) ------------------------------ 第37回 イベントで稼ぐ★その1★「衆議院選挙」     ------------------------------ WEBマガジンのご購読ありがとうございます。 10月4日に首相に就任した岸田文雄氏は同日の記者会見で「今月14日に衆議院を解散し、31日に総選挙を行う」と表明しました。いよいよ、第49回衆議院議員総選挙の投開票が、今月31日の日曜日、全国で一斉に始まります。 そこで「イベントで稼ぐ」をテーマに 、今回は衆議院選挙をピックアップ。中でも過去のデータを参考にしながら、みなさんと一緒にコツコツと稼ぎたいと思いますので、最後までお付き合い下さい。 しかしながら、内閣 発足からわずか10日後という戦後最短の解散となったわけですが、そんなことよりもお年寄り議員、後期高齢者議員が政治を支配しているこの国の将来がどうなるのか心配です。各党は相変わらず有権者にとってのメリットばかりを主張してデメリットは先送り、中身のない世襲議員や元タレント、美男美女が当選する傾向のある選挙、いっそのこと、AIに決めてもらった方がバランスのとれた政治になるのではと考える私ですが、投票に行かずに文句を言う資格はないと思っているので、まずは投票に行ってから文句を言うことにします。 中年オジサンの愚痴はさておき、ご存知の通り、岸田氏が自民党総裁選で勝利した9月29日から日経平均は6日続落、下げ幅は2500円超と景気回復の期待が持てない新首相の船出となりました。 【9月29日から6日続落した日経平均】

ただこれは、再選に向けて意欲を示していた菅首相が、9月3日に総裁選の不出馬を表明、その後、次期総理への期待から上昇した分が下がっただけ のことで、9月2日の終値(2万8543円)あたりが今の日経平均の適正な株価なのかも知れません。 しかし、そうは言っても与党にとっては絶対に負けられない選挙、岸田総理も指をくわえて見守るとは思えないので、選挙前、選挙後にはあらゆる手段を使ってでも、株価上昇、支持率アップ、将来のことなどどうでもいい、その場しのぎの政策を出してくるでしょう。そうなるとあとはもう、選挙前から年末にかけての株価上昇のシナリオができそうです。 ではここで、これまで衆議院を解散した日から投票日までに日経平均がどれくらい上昇したのかを調べてみました。いったい、今回の選挙ではどれくらい上昇するのでしょうか? 【過去5回の衆議院解散日と投票日、投票日30日後の日経平均】 …………………(以下、全文有料) ▼※参考※ 第35回 いよいよ本番!年末と年始に稼ぐ準備 https://foomii.com/00230/2021100212000085373 ↑この記事のみのご購入も可(税込330円) ------------------------------ 第38回【相場展望を振り返る】利益を上げるタイミングは?Part4 ------------------------------ WEBマガジンのご購読ありがとうございます。 今回の「相場展望を振り返る」は、5月に予想した日経平均がその後どのように推移したのかを振り返り、ETFの売買で利益をあげるタイミングはいつがよかったのかを 検証したいと思います。 その前に、5月といえばアメリカの相場格言で最も有名な格言のひとつでもある「セルインメイ(5月に売れ)」ですが、この格言には「5月に売って9月第2土曜日(日本では9月第3月曜日)まで戻って来たらダメですよ!」と続きがあることを本マガジン第11回「セルインメイで"ふた儲け"」で説明し、日本の株式相場に当てはめた検証結果を、過去のデータから解説していました。ただ、2021年のセルインメイの検証結果はどうだったのか振り返っていなかったので、本記事にてご報告させていただきます。 【過去のセルインメイと2021年のセルインメイ】

ご覧のように、2021年のセルインメイ期間 (5月1日~9月第3月曜日)では、8月20日に日経平均が安値(2万6954円)を記録、終値は2万7013円でした。つまり、この日にETF1570を終値(13820円)で買い、菅首相の退陣表明から急速に上昇した日経平均が、高値を付けた9月14日にETF1570を終値(17760円)で売れば、短期間で利益を上げることができた結果 となります。もちろん、このようなベストな売買はなかなかできませんが、、、 このように2021年は20年に続き、新型コロナウィルスの感染拡大をはじめ、東京五輪開催による変異株の拡大、緊急事態宣言の再発令などから、菅内閣の支持率低下で8月に株価が低迷しましたが、2022年もこのセルインメイ期間は特に注意しながら暴落に備えてETF1357 を買う予定なので、このデータ表はきちんと保存して来年も活用するつもりです。 それでは今回のテーマ、2021年5月1日配信【第13回 年数回の売買で稼ぐ】から5月29日配信【第17回 高値で買った時…メガ暴落は大チャンス!?】までの「5月相場展望」の検証結果を振り返りたいと思います。 各回の【検証結果】というのは、私の売買セオリーにあてはめて、利益を出すタイミングを検証した結果、損益をシミュレーションしたものです。この検証結果を参考に今後のETF投資、そして特に来年2022年5の相場を読む際に活かしていただければ嬉しい限りです。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 《第13回それホンマかいな?相場展望(5月1日号)》 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 【相場展望(5月3日~7日)】 ゴールデンウイークで6日と7日のみの営業。 先週末の日経平均は2万8812円、今週は将来の下落を想定して、ケース③・④でETF1357を買う準備をする。 【ケース③】 日経平均が前営業日より300円以上、上昇したままその日の取引を終えた場合にETF1357を終値で買う。

【ケース④】 日経平均が前営業日より300円以上、上昇した瞬間に「うしろ式計算方法」から算出したETF1357を買う。

【検証結果】 【日経平均日足チャート】

【ETF1357日足チャート】

5月6日、日経平均は前日比519円高と大幅に上昇、ETF1357をケース③・④で約定。(ケース③ETF1357終値409円、ケース④ETF1357指値買い注文414円で共に約定) 後は日経平均の下落を待ちながら利益が出れば売るだけ。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 《第14回それホンマかいな?相場展望(5月8日号)》 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 【相場展望(5月10日~14日)】 先週末の日経平均は2万9357円、今週は将来の下落を想定して、ケース?・②でETF1357を買う準備をする。 【ケース①】 …………………(以下、全文有料) ▼※関連性の高い記事をピックアップ! 第2回 超かんたん指値注文!「うしろ式計算方法」の作り方~2021/1/4からのデータ付~ https://foomii.com/00230/2021021310572976593 第11回「セルインメイで"ふた儲け"」 https://foomii.com/00230/2021041712030879047 第32回 【相場展望を振り返る】利益を上げるタイミングは? https://foomii.com/00230/2021091112013484699 第34回 【相場展望を振り返る】利益を上げるタイミングは?Part2 https://foomii.com/00230/2021092512105985214 第36回 【相場展望を振り返る】利益を上げるタイミングは?Part3 https://foomii.com/00230/2021100912164785798 ※以上、記事のみのご購入も可(税込330円) ------------------------------ 第39回 効果倍増!指標をMIX !!「騰落レシオとRSI」 ------------------------------ WEBマガジンのご購読ありがとうございます。 日経平均連動型のETF2銘柄(コード1357・1570)を売買しながら、コツコツ投資を専門としている私にとって、過去のデータは何物にも代えがたい宝物です。日経平均とETFの株価、そして、私が最も信頼している指標の騰落レシオを毎日5分程度の時間をかけて記録するだけなのでとても簡単、ETF投資をされる方には必ずおすすめしております。 しかし、このデータだけで相場を読むのは難しい時もあるので、私は日経平均と2つのETFそれぞれのチャートやその他いくつかの指標と照らし合わせて、売買のタイミングを模索することもよくあります。 そして今回は「効果倍増!指標をMIX !!」。騰落レシオと人気指標のひとつRSIを見ながら、過去のETF投資での売買タイミングを振り返りたいと思います。 その前に、今回初めてWEBマガジンをご購読された方のために、簡単に騰落レシオとRSIを説明させていただきます。 ///////////////////////////////// 「騰落レシオ」とは、市場の株価が高値圏なのか安値圏なのかを判断するときに使われる指標です。 値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割って算出し、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数が同じであれば騰落レシオは100%の中立、120%を超えると買われ過ぎ、70%を下回ると売られ過ぎと一般的にみられており、本WEBマガジンでは120%以上で買われすぎ状態、80%以下で売られすぎ状態としてETF2銘柄の売買時期を探っております。 「5日間の値上がり銘柄数の合計/5日間の値下がり銘柄数の合計」を計算したものを「5日騰落レシオ」、「25日間の値上がり銘柄数の合計/25日間の値下がり銘柄数の合計」を計算したものを「25日騰落レシオ」と呼び、私は25日騰落レシオを毎日記録してETF投資に役立てております。ちなみに、私の売買目安としては、騰落レシオが120%を記録すれば、将来、日経平均が下がる可能性が高いので、ETF1570を保有していれば早めに売り、保有していなければETF1357をコツコツと買う準備をします。反対に売られ過ぎ状態の80%以下になれば、保有しているETF1357を早めに売り、ETF1570をコツコツと買う準備をすればいいのです。 ///////////////////////////////// 「RSI」とは、テクニカルチャートのひとつで、買われすぎか、売られすぎかを判断するための指標です。 RSIの数値は0〜100で表され、一般的に70〜80%以上で買われすぎ、20〜30%以下で売られすぎと判断されます。通常、RSIは逆張りの目安として使われる手法で、日経平均連動型のETF投資をする場合、日経平均のRSIが70〜80%以上なら、市場は買われすぎだと判断してETF1357を買い、日経平均の下落(ETF1357は上昇)を待てばいいでしょう。 一方、日経平均のRSIが20〜30%以下なら、市場は売られすぎだと判断してETF1570を買い、日経平均の上昇(ETF1570も上昇)を待てばいいのです。 ///////////////////////////////// では、日経平均の日足チャートとETF2銘柄の日足チャートを見ながら、騰落レシオとRSIの関連性を確かめて、売買のシミュレーションをしたいと思います。 【日経平均日足チャートから見た騰落レシオとRSI】 …………………(以下、全文有料) ▼関連性の高い記事をピックアップ! 第1回 日経平均は上がるのか?下がるのか?騰落レシオで未来予想! https://foomii.com/00230/2021020612452076356 第15回 過去のデータはゴミか宝か!? https://foomii.com/00230/2021051511432679399 第29回 知らなきゃ損!RSIの活用法 https://foomii.com/00230/2021082112000083681 ↑こちらの記事のみのご購入も可(税込330円) ------------------------------ 第40回【相場展望を振り返る】利益を上げるタイミングは?Part5 ------------------------------ WEBマガジンのご購読ありがとうございます。 今回の「相場展望を振り返る」は、6月に予想した日経平均がその後どのように推移したのかを振り返り、ETFの売買で利益をあげるタイミングはいつがよかったのかを検証したいと思います。 その前に、あなたは6月に日経平均が前日よりも、1000円以上大幅に下落する「メガ暴落」があった日を覚えていますか? まずは、日経平均の日足チャートをご覧ください。 【2021年6月の日経平均日足チャート】

どうです?6月21日(月)の日経平均は前日比954円安の大暴落、日中には一時1000円以上大幅に下がるメガ暴落がありましたが、これは米連邦準備理事会(FRB)の高官が2022年中にも利上げを開始する可能性について言及したことがきっかけとなり、前週末の米株式市場で主要指数が大幅に下落したのが主な要因でした。 しかし、これだけの大暴落があったにもかかわらず、ほんの数か月前の出来事を忘れる投資家も多く、同じ失敗を繰り返し利益を上げることができないのです。なので、過去のデータを振り返り、大きな動きがあった時にはメモをして記憶に残しておくことがとても重要です。 私の場合、毎日データを更新した後には必ずチャートを眺め、新聞やネットの記事をSNSに記録 (公開はしていない)、暴落や暴騰があった時は、その原因をおさらいしています。ご参考までに、私が投資に関する情報を記録する方法としては、ツイッターで日本経済新聞電子版等をフォロー、経済や株価情報等の気になる記事があればそれをフェイスブックで共有し保存しています。 そうすることで、過去に何があって、日本の株式市場に影響を及ぼしたのかを見返すことができるからです。 明日 の株価、1週間後の株価を予想するのももちろん大切ですが、数週間、数か月前に間違った投資をしていなかったのかを自己採点する方がもっと大切だと思っています。なのでSNSやブログをメモとして活用されることをおすすめします。 それでは今回のテーマ、2021年6月5日配信【第18回 掟破りの逆指値】から6月26日配信【第21回 いまさら聞けない『ローソク足』の見方】までの「6月相場展望」の検証結果を振り返りたいと思います。 各回の【検証結果】というのは、私の売買セオリーにあてはめて、利益を出すタイミングを検証した結果、損益をシミュレーションしたものです。この検証結果を参考に今後のETF投資、そして特に来年2022年6月の相場を読む際に活かしていただければ嬉しい限りです。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 《第18回それホンマかいな?相場展望(6月5日号)》 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 【相場展望(6月7日〜11日)】 日経平均の上値は重く、2万9千円を上限に遅くとも7月末までには2万7千円まで下落すると予想、6月7日(月)は様子見、8日(火)以降については日経平均が終値で2万9千円以上の場合のみETF1357を終値で少しだけ買ってもいいのではないかと提案。 【検証結果】 【日経平均日足チャート】

6月7日(月)は様子見、8日(火)以降については、日経平均が2万9千円以上で終えた日がなかったので、相場展望の結果としてETF1357は買わず。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 《第19回それホンマかいな?相場展望(6月12日号)》 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 【相場展望(6月14日〜18日)】 前回の相場展望と同様、しばらくは日経平均の上値は2万9千円、7月末までに大幅な下落は予想しているものの、読みにくい相場なので積極的なETF1357の買いは推奨せず。14日(月)は様子見、15日(火)〜18日(金)については、日経平均が直近高値2万9241円を一時的にでも超えた場合、さらに上昇する可能性があるためETF1357の買いはやめた方がいいと。ただ、そろそろ日経平均の下落によってできるETF1357のチャートの「ピョコン※」 が作られてもよさそうだと予想。 ※ピョコンとは、…………………(以下、全文有料) ▼※関連性の高い記事をピックアップ! 第17回 高値で買った時…メガ暴落は大チャンス!? https://foomii.com/00230/2021052912034880635 第2回 超かんたん指値注文!「うしろ式計算方法」の作り方〜2021/1/4からのデータ付〜 https://foomii.com/00230/2021021310572976593 第32回 【相場展望を振り返る】利益を上げるタイミングは? https://foomii.com/00230/2021091112013484699 第34回 【相場展望を振り返る】利益を上げるタイミングは?Part2 https://foomii.com/00230/2021092512105985214 第36回 【相場展望を振り返る】利益を上げるタイミングは?Part3 https://foomii.com/00230/2021100912164785798 第38回【相場展望を振り返る】利益を上げるタイミングは?Part4 https://foomii.com/00230/2021102312000086270 ※以上、記事のみのご購入も可(税込330円) ■Twitter https://twitter.com/maehata_ushiro ■スマホさくさくポイント投資、少額投資 https://books.rakuten.co.jp/rb/16485229/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_101_0_0 ■ポケットマネーではじめる月1500円のETF投資 https://books.rakuten.co.jp/rb/15731421/?l-id=item-c-relation-01 ///////////////////////////////// 本ウェブマガジンでは日経平均の暴騰、暴落は日経平均株価が前日比プラスまたはマイナス300円以上を指します。 ///////////////////////////////// 本ウェブマガジンでのETFの売買につきましては、売買手数料等は除いております。 ///////////////////////////////// 投資は資産を減らすリスクもあります。売買はご自身の判断と責任のもと行って下さい。 ///////////////////////////////// 本ウェブマガジンに対するご意見、ご感想は、このメールアドレス宛に返信をお願いいたします。 ///////////////////////////////// 配信記事は、マイページから閲覧、再送することができます。ご活用ください。 マイページ:https://foomii.com/mypage/ ///////////////////////////////// ■ ウェブマガジンの購読や課金に関するお問い合わせはこちら   info@foomii.com ■ 配信停止はこちらから:https://foomii.com/mypage/ /////////////////////////////////

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