… … …(記事全文3,671文字)『トランプはNATO脱退どころかG7も離脱するぞ!落ち目英仏の核シェアリング、PKO設置工作に「和平交渉をぶち壊す気か!」と激怒!プーチンとの会談を絶対阻止したい英仏!ジェームズボンドにいよいよ暗殺司令?』です。
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
「人権」「環境保護」「民主主義」「法の支配」と大義名分ばかりを振りかざすNATO加盟国の嘘っぱちを見抜いています。こんな連中よりロシア・中国の方がよっぼど信頼できる、と考えているのでは?
「英スターマー、仏マクロンはウク支援、そしてロシア圧力強化の計画を発表しました。凍結しているロシア資産を担保に22億ポンドの「融資」。5000基以上の防空ミサイルを納品する。商売商売です。マクにいたっては、お得意の「核の傘シェアリング」を言い出してました」
「彼らがわかっているのは、トランプがNATO脱退を本気で考えていることです。
「もし米国に脱退されたら、ヨーロッパは「ロシア病」で寝られなくなります。だから、必至に引き止める工作を展開しているのです。ゼレンに戦争を継続させよう、というのもそのためです。英仏は停戦などさらさら望んじゃいませんよ」
「トランプがヤツらの思惑は先刻承知。だから、怒ってトランプを放り出したくなるように仕向けています。これからトランプ政権はますますヨーロッパ、とくに英仏の嫌がることばかりしますから見ていてください。「おまえなんか出ていけ!」とヤツらの口から言わせたいのですから」
前回、こんなことを書きました。ますます確信するばかりです。
西側はウク戦争を「プーチンの侵略」と呼びます。米大統領トランプは「プーチンの侵略」とは絶対に言いません。ゼレンにも注意したように、「それを言っちゃおしまいよ」なんです。
交渉相手の元首にネガティブ発言は御法度です。それを言ったら戦争は終わりません。
それともう一つ・・・本当は侵略ではない、と知っているからです。