ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00049/2019040107364053372 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 渡邉哲也の今世界で何が起きているのか 2019/04/01 第1845回 ブレグジットと中国バブル ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★英国議会 3度目の修正案否決 これで4月12日の合意なき離脱の可能性が高まりました。英国議会は学級崩壊状態であり、アンケートのような拘束なき決議を繰り返し、貴重な時間が失われていっている状態、また、英国議会が新たな合意案を出したところで欧州側が認めるかは別の話であり、メイ首相をやめさせたところで何かが変わるわけでもありません。また、メイ首相が辞めた場合、政権の移行、空白期間中に合意なき離脱の混乱が発生する可能性も大きく、混乱が悪化するだけという見方も強い。合理的に考えればウルトラCが起きる可能性は低いといえるのだと思います。 ★本日、新元号発表、平成の時代の終わりが始まります。バブル崩壊と失われた20年、ある意味、平らに成った時代でありました。また、度重なる大災害にも見舞われた時代でもありました。次の元号は何になるのかわかりませんが、できれば上向きの言葉が入るとよいなぁと考えています。… … …(記事全文2,912文字)
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