ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00049/2019032908363553297 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 渡邉哲也の今世界で何が起きているのか 2019/03/29 第1844回 タイムリミットとエルドアン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★英国ブレグジット 議会は8つの方針案を否決、残るはメイ首相案をそのまま飲むかにかかっています。この投票が本日行われる予定になっており、行方は全く見えません。投票案が否決された場合、4月12日の合意なき離脱、可決された場合、5月22日の離脱となります。しかし、どちらにしても、バックストップ問題などこれから行わなくてはいけない話し合いが残っており、英国の政治の混乱は避けられないと思われます。また、メイ首相案が通った場合、メイ首相は辞任するものと思われ、次の首相が誰になるかも焦点です。 ★トルコ 経済音痴のトルコ、エルドアン政権は地方選挙を前にして、外国勢のトルコリラから売りを防ぐため、トルコの銀行にスワップ禁止を通達、その結果、トルコリラが極端に不足し、オフショアのオーバーナイト金利は1200%まで高騰、外国勢はそれを補うためにトルコの株式や債券といった現物資産を売却、結果、株式と債券のダブル安となり、同時にそれを持ち出す動きが活発化、トルコリラが売られるキャピタルフライトを招いてしまいました。 また、トルコの度重なる強硬策は、投資家や海外勢に大きなリスクとなっており、外貨不足に悩む中で、超長期的にも資金の流出が進む結果を招く可能性が高いといえるでしょう。… … …(記事全文2,520文字)

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