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吉田繁治 (経営コンサルタント )

吉田繁治

ビジネス知識源プレミアム:食品SMの、開発マーチャンダイジングの方法(1)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.991 <991号:食品SMの開発マーチャンダイジングの方法(1)> 2019年2月20日:小売業の開発マーチャンダイジング ウェブで読む:https://foomii.com/00023/2019022110000052250 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール    yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。今日の日経夕刊に、1面トップで対中国輸出が、前年比で17%も減少したと出ています。中国経済の減速が原因という。 減速の原因は、トランプの対中関税と、ブレグジット(英国のEU(無関税の欧州経済同盟)からの離脱:19年3月末が期限)です。中国の輸出は、対米と対欧が同じくらいです。 サプライチェーンへの波及には約6か月かかっています。日本企業の対中輸出の多くを占めるのは、米国、欧州輸出している中国の工場への機械と部品です。1990年代の後期から、日本の輸出産業は、中国に工場を作り、中国から輸出しています(三角貿易という)。そのための、工作機械と部品の対中輸出です。 1月は日本の貿易が赤字になって、GDPを減らす要素になっています。GDPでは輸出は生産ですからプラス要素、輸入は所得の海外流出ですからマイナスの要素になります。 2019年の夏、秋にかけて明らかになる、世界のファンダメンタルズの数字では下落が一層大きくなるでしょう。集計される経済データは、3か月から6か月遅れます。 2019年の10月から11月には、経済成長率と偉業利益を高いものとして織り込んでいる世界の株価に、相当に大きな下落が来るでしょう。 昨年の夏以来、金融商品で上がっているのは、基軸通貨の米ドルが下がり、米国の株価が下がったとき、アービトラージュ(代替商品)として買われる傾向がある金(ゴールド)だけです。              * 流通の専門誌『販売革新』に、4年前から「新しいチェーンストア理論:再考と展開」というシリーズを連載しています。 書き始めた理由は、渥美俊一氏亡きあと、チェーンストア理論を進化・発展させて述べる人がいなくなったからです。渥美氏のチェーンストア理論は、ウォルマートが始めたサプライチェーン前の1980年代までのものでした。
… … …(記事全文6,795文字)
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