… … …(記事全文2,284文字)下は能登半島に線状降水帯をもたらした台風14号の進路予想だが、なぜか能登半島が目標地点のようになっている。
<2024年9月21日 MBSニュース>
下の天気予報も能登半島の上空に元台風14号が描かれている。台風の進路は気象庁の予想からずれるのが普通だが、今回に限って寸分の狂いもなく予想通りの進路を進んだのは偶然だろうか。
<2024年9月21日 テレビ朝日>
「まさか台風の進路もコントロールできるとでも言うのか?」と訝しく思う方もいらっしゃるだろう。筆者も現時点で「その技術はすでにある」とは断言できない。だが、台風をコントロールする研究は米国を中心に古くから行われ、1969年(昭和44年)には実際に台風の勢力を弱めることに成功している。
●米国は55年前に台風制御実験に成功していた
<2017年8月20日 ヤフー>
上記記事は「その後の制御実験の進展はない」とあるが、それをまともに信じる者はよほどのお人好しだ。自然災害を装える気象兵器は各国が最も欲しい理想の兵器だ。米国が、実験が成功した途端に研究を中止するような国ならば、世界はもっと平和だったろう。
日本政府も2050年までに台風や豪雨を制御できる目標を立てているが、たとえ今の日本は持っていなくても、米国が台風の進路や勢力をコントロールできる技術をすでに持っている可能性は十分にある。
<内閣府「ムーンショット計画」>
<2008年3月5日 WIRED>
百歩、いや千歩譲って、能登半島の正月の大地震も、9月の豪雨も、純粋な自然現象だったとしよう。
それでも能登半島の被害は、自然災害ではなく明らかに人災だ。
日本政府は明確な意図をもって能登半島の震災復旧と水害復旧をなおざりにし、住民が能登半島から出ていくように誘導している。
ここまで書いたら殺される!? メディアが絶対報道できない「裏話」
上村史朗(ブログ「夢と勇気とサムマネー」運営)