━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.531 2021/01/05 世界はいつコロナ禍から脱出できるのか? 年内の正常化は期待薄。日本は周回遅れ確実。 ウェブで読む:https://foomii.com/00065/2021010509000074963 EPUBダウンロード:https://foomii.com/00065-75295.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 謹賀新年。今年最初のメルマガをお届けします。 なんといっても、年明け早々のテーマは、「いったいいつコロナは収束するのか?」「いったいいつ元の生活に戻れるのか?」でしょう。 政府は対応に遅れ、年明けから右往左往、ついに「緊急事態宣言」を出すようですが、はたして効果があるのか、はなはだ疑問です。 すでに欧米ではワクチン接種が始まり、それとともにさまざまな見解が述べられていますが、感染の収束は総合的に考えてまだまだ先でしょう。私たちは当分の間、悪くするとこの1年、「不自由な生活」(新常態:ニューノーマル)を強いられます。 [目次] ────────────────────────────────── ■ビル・ゲイツ「コロナ禍は2022年まで続く」 ■感染者数は桁違いに少ないのに「緊急事態宣言」 ■英調査会社の「正常化はいつになる?」予測 ■専門家には「2023年以降」「収束しない」も ■東京オリンピック開催はもはや無理 ■日本はワクチン確保に関しては先手を ■接種が順調に進めば「集団免疫」はできる ■接種には問題が続出、日本は大丈夫か? ■日米ともに集団免疫獲得まで1年はかかる… … …(記事全文8,477文字)