━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.000 2020/10/08 アメリカの圧力で崩壊する「中国製造2025」 とばっちりを受ける日本 ウェブで読む:https://foomii.com/00065/2020100609000071619 EPUBダウンロード:https://foomii.com/00065-71969.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナ禍のなか、米中戦争は激しさを増しています。アメリカのメインターゲットは、AI、IoT、5G時代の覇権を握ろうとする「中国製造2025」。この9月から、その中核をになう半導体産業への攻撃レベルがいっそう強まりました。そして、その影響を日本企業がモロに受けることになったのです。 いったいなにが起こっているのか? 今回は米中戦争の新局面、半導体戦争をレポートします。 [目次] ────────────────────────────────── ■日の丸半導体「キオクシア」の上場中止 ■段階を踏んで強化されたファーウェイ潰し ■ファーウェイ向け半導体の出荷停止 ■半導体ファウンドリーSMBCも潰す ■半導体生産技術は世界から周回遅れ ■カネはあっても装置と技術者がいない ■出荷停止で年間約1兆円が失われる ────────────────────────────────────── ■日の丸半導体「キオクシア」の上場中止… … …(記事全文6,776文字)