━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.490 2020/05/05 「集団免疫」はコロナに打ち勝つ最終手段なのか? ウェブで読む:https://foomii.com/00065/2020050509000066129 EPUBダウンロード:https://foomii.com/00065-66492.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世界各国は、やっとロックダウンを解除する方向に政策の舵を切りました。ただ、日本だけは緊急事態宣言を延長し、先行きが見えません。 そんななか、注目されているのが「集団免疫」です。集団免疫ができれば、感染拡大は収束するとされるからです。しかし、本当にそんなことが可能のでしょうか? また、集団免疫ができたたら、以後は元どおりに暮らしていいのでしょうか? 社会も経済も元に戻るのでしょうか? [目次] ────────────────────────────────── ■中国が封鎖を解除して経済を全面再開 ■欧米でもロックダウンの解除の始まった ■「PCR検査」と「抗体検査」の違い ■「免疫パスポート」の発行で社会復帰 ■人口の6〜7割の感染で「集団免疫」獲得 ■ワクチン開発の「ワープ・スピード作戦」 ■収束宣言も集団免疫も1国だけでは無意味 ■スウェーデンのギャンブルは成功かも? ■最悪シナリオは集団免疫ができないこと ────────────────────────────────────── ■中国が封鎖を解除して経済を全面再開… … …(記事全文6,445文字)