━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.492 2020/05/12 世界エアライン危機: 自由に旅行できる日は再び訪れるのか? ウェブで読む:https://foomii.com/00065/2020051209000066315 EPUBダウンロード:https://foomii.com/00065-66681.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 現在、世界中のエアラインがほぼ止まっています。コロナ禍が起こる前まで、世界どこにでも自由に行けたのに、いまやどこにも行けなくなりました。入国できても検疫が行われ、2週間は自己隔離させられてしまいます。 いったい、この状況はいつまで続くのでしょうか? 今後、エアライン業界はどうなるのでしょうか? 私たちは 再び飛行機に乗り、世界を自由に旅行することができるのでしょうか? [目次] ────────────────────────────────── ■帰国後検査を受け、ホテルで結果待ち待機に ■1年で2兆円の損出ではとても済まない ■今後ありえる、JALとANAの経営統合 ■いきなり瀕死に陥ったアメリカ航空業界 ■バフェットがエアライン株すべて投げ売り ■コロナ危機は真っ先にLCCを直撃した ■国際線に頼るナショナルキャリアの危機 ■もっとも早く立ち直る中国のエアライン ■2020年、世界全体で約3140億ドル消失 ■ジム・ロジャーズは航空業、観光業を推奨 ■短期的には海外旅行は富裕層だけのものに… … …(記事全文8,388文字)