━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.079 2014/02/28 病院でも老人ホームでも自宅でも死ねない(2)2025年問題 ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2014022809000019765 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-20446.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 前回に続き、「死に方」の問題です。私たちは、どうやって死ぬのか? 若ければ若いほど、考えたこともないと思います。しかし、私の年齢になると考えざるをえません。この4月1日からの医療費の値上げと併せて、国の医療方針が大きく変わったからです。 死に方すらも、国の方針によって変わってしまう。そういう現実、高齢社会の過酷な現実を知ってください。 [目次]────────────────────────────────── ■「ピンピンコロリ」で死ねるケースは少ない ■死因の5位まではみな病院のお世話になる死に方 ■現代の「死に方」は「3段階式」になっている ■よく聞く「病院を追い出された」ということとは? ■療養病床の大幅な削減を打ち出した厚労省 ■2015年、団塊世代の現役引退で年金がパンク ■日本を揺るがす大問題とされる「2025年問題」 ────────────────────────────────────── ■「ピンピンコロリ」で死ねるケースは少ない… … …(記事全文5,189文字)