ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00049/2020010808531462474 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 渡邉哲也の今世界で何が起きているのか 2020/01/08 第2026回 中国 最先端プロセスの半導体国内生産が絶望的に ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★米国新ココム(ECRA)昨年中に具体的な規制品目が公表される予定でしたが、米中貿易合意の影響もあり、発表されませんでした。しかし、個別品目での規制は進んでおり、半導体や先端技術分野での個別の規制が始まっています。 中国は中国製造2025の最重要分野として、半導体を指定しており、14兆円以上の官製ファンドを作り、支援するとしていました。その中核は、メモリーなどの半導体とファウンドリと呼ばれるCPUなどの半導体受託生産であり、メモリーに関しては、3社が主導しており、そのうち、2020年までに生産開始予定だったJHICCへの機材の納入が認められず、工場ができたものの生産できない上級になっています。また、残りの2社に関しても、まだ生産が始められない状況です。… … …(記事全文3,045文字)
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