ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00049/2019122607103062067 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 渡邉哲也の今世界で何が起きているのか 2019/12/26 第2022回 クリスマス休暇とカジノ事件 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★欧米市場はクリスマス休暇 日本ではIRに絡む問題で大きな動きがありました。10年ぶりの現役衆議院議員の逮捕ということで、大きな話題になっています。今回の案件ですが、深センのインターネット宝くじ業者が日本でカジノに参入しようと画策し、維新議員室井邦彦氏の息子である紺野昌彦氏(逮捕)が仲介する形で秋本司議員がルスツにカジノを誘致しようとしたというものです。また、これに絡む形で勝沼栄明前衆院議員、白須賀貴樹衆院議員にも家宅捜索が入っています。 もともとの容疑は、外為法違反(100万円以上の現金の無許可持ち込み)であり、空港で逮捕されることはあっても、後からわかるというのは不自然であり、関係者や関係機関からの情報提供があったことが疑われます。また、今回の深センの500.comですが、カジノの運用実績がなく、もともと採用される可能性は低かったといえます。また、北海道はカジノの第一次参入そのものを断念しており、北海道の第一候補は苫小牧であり、ルスツは早い段階で選から漏れていました。… … …(記事全文2,291文字)
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