ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00049/2019100308410059005 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 渡邉哲也の今世界で何が起きているのか 2019/10/03 第1966回 ブレグジットの論点整理と米国大統領選挙 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ジョンソン首相 最終案を提出 ブレグジットの最大の問題はバックストップ 英国はグレートブリテン島と北アイルランドで構成されており、アイルランドと北アイルランドは陸続き、しかし、アイルランドと北アイルランドでは宗教文化が異なり、アイルランドはカソリック中心、北アイルランドはプロテスタント 歴史的にアイルランドと北アイルランドは戦争をしており、ある意味で、大陸文化と海洋文化の文明の衝突の最前線でした。 英国のEU加盟 これにより、この問題は解決したかのように見えましたが、依然として、北アイルランドとアイルランドの間には通貨の壁と法律の壁が残っていました。アイルランドはユーロシステムの国であり、北アイルランドはポンドです。ある意味、これがロンドンCITIの出先機関として、アイルランド(ダブリン)を第二金融センターに育てた側面もありました。… … …(記事全文3,249文字)
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