ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00049/2019092507465658737 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 渡邉哲也の今世界で何が起きているのか 2019/09/25 第1960回 国連総会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★国連総会 トランプ大統領は中国の人権問題、通商慣行を批判しました。また、ペンス副大統領は宗教弾圧、人権問題でさらに踏み込む発言をしました。これは香港問題などを視野に入れたものと考えられ、中国に対する国際社会からの圧力をかけるものともいえます。中国共産党成立70周年10月1日まであとわずか、中国は香港問題で融和的な発言をしていますが、それはその場しのぎでしかないという見方が強く、香港デモは収まりません。 ★中国杭州市 アリババなど民間企業に政府職員派遣 中国は米中の貿易協議において、国有企業による不公正な通商慣行改善するように求められていますが、逆に習近平政権は妥協の意思を示しながらも、現実には民間企業に対する政府関与を強めています。これはこれまでの中国と同様の姿勢であり、国際社会の圧力を避けるために自由化公約はするが、実際にはそれを守らないというものです。… … …(記事全文2,601文字)
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