━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 渡邉哲也の今世界で何が起きているのか 2011/10/05 第16回 欧州金融危機 デクシアバンク イタリア格下げ 米国金融緩和予測 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 昨日の市況は、アジア市場では欧州金融危機の悪化を受けて、下げを続ける展開。銀行株 を中心に先行きの不透明感から大幅に下げる銘柄が出た。 欧州市場ではギリシャ救済に関する不調が伝えられ、ギリシャ救済に対する民間の負担 増加が懸念される展開に、フランス、ベルギーが出資するデクシアに対し、厳しい見方が 拡大。金融機関の株式が売られる展開に NYではQE3(量的緩和)予測が強まり、それが株価を押し上げる原因に、但し、希薄化 懸念からドルは弱含みに動くこととなった。… … …(記事全文5,027文字)
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