先日厚生労働省が発表した今年1月の人口動態統計速報は、さらに凄いことになっている。死亡者数17万8千人は前年同期比13.9％の大激増だ。


●人口減少の減速は不可能

＜2025年３月26日　厚生労働省　人口動態統計速報（令和７年1月分）＞
 

過去のグラフと比較すればどれほど異常な死亡者数かわかる。

＜グラフからはみ出している＞

藤江氏は4月1日の厚生労働大臣記者会見でこの異常な増加について見解を求めたが、福岡大臣は「過去にも前年同期比10％を超える月はあった」と、まるで特別なことではないという風に回答した。

＜2025年4月1日　厚生労働大臣記者会見＞
https://youtu.be/zLRJOMjiA84?si=iSoLXKCxOuyC3mqP

だが、藤江氏が記者会見の後に調べてみると、2011年～2021年で前年同期比10％を超えていたのは2012年2月の12.5％の1回だけだったという。しかも2012年2月は閏年で、前年より2月の日数が1日多いため、3～４％増えるのはある意味当然だった。

これに対し、ワクチン開始以降の前年同期比10％超えは、2022年2月、3月、8月、12月、2023年1月、そして2025年1月と、2022年以降に頻発している。死者数の異常増加は誤魔化しようがないレベルだ。

＜2025年4月2日　藤江4thチャンネル＞
https://youtu.be/fFg9Hw1nCow?si=x_FQKW6XdCnpfNZP

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