… … …(記事全文2,864文字)年明け早々今年を象徴するような出来事が相次いだため、取り上げるのが後回しになったが、2月末、厚生労働省が令和6年(2024年)の人口動態統計速報を発表した。昨年の年間総死亡数は戦後最多の162万人、出生数は戦後最小の72万人、自然減も戦後最多の89万人となった。2021年以降、前例のない速さで日本人が減少している。筆者は2021年にコロナクチンが日本に導入される前からこうなることを予想していた。この異常事態について大手メディアが大きく取り上げないのは、彼らが世界の支配層や日本政府の「日本民族浄化」の片棒を担いでいるからだ。
●秋田県が無人になるレベル
<2025年2月27日 テレビ朝日>
<2025年2月27日 厚生労働省 人口動態統計速報(令和6年12月分)>
国立社会保障・人口問題研究所(社人研)は、死亡数160万人の大台は2029年を想定していたが、5年前倒しで達成されてしまった。また、2021年~2024年の死亡数は、高齢化社会を織り込んだ社人研の想定死亡者数を36万人も上回った。
<2021年コロナワクチン接種開始以降、死亡数がトレンドを超えて増えている>
自然減89万人というのは秋田県の全人口が1年間で消えたに等しい。それほどの規模だ。
<2025年4月2日 RAPT理論>
●元凶は明々白々
大手メディアこの異常事態を積極的に取り上げず、大手メディアに洗脳された人々も、死亡増加はコロナが原因と言うだろう。
だが、厚生労働省が発表したコロナ死は延べ13万人だ。そして、この13万人という数字も、厚労省はどんな死に方でもコロナウイルスが検出されればコロナ死にカウントしているため、かなり水増しされた数字だ。
<2025年1月15日 朝日新聞>
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<2023年2月4日 アゴラ>
仮に13万人が全て本当にコロナ死だとしても、残る23万人の超過死亡はどう説明するのか。高齢化による死亡者数増加は想定死亡者数に含まれているため、超過死亡の理由にならない。
<コロナ死を除いた死亡者数も明らかに2021年から増えている>
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東日本大震災ですら、避難生活などで亡くなった災害関連死含め死者数2万2千人だ。その10倍の日本人が僅か3年の間に余計に死亡している。どう考えても異常だ。





