… … …(記事全文3,090文字)今日もおつかれさまでした。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今月もよろしくお願いします。
月初なので、保有株の報告、進捗や
株価の動きなども
記録していますので
参考にしてくださいね。
◆今週の気になるニュース
2月26日に発表された
アメリカの1月分
コンファレンスボード
消費者信頼感指数は
98.3と、前月の改定値105.3から
大幅に低下しました。
7ポイントの低下は
2021年8月以来最大の
月間下落となりました。
これは雇用市場への不安や
物価上昇への懸念が背景にあります。
特に期待指数の落ち込みが目立ち、
将来の経済見通しに対する
不安が高まっています。
また、インフレ期待も上昇し、
消費者の約半数が
今後の金利上昇を予想しています。
この結果を受けて、
米国株は大きく下落しました。
2月28日に発表された
日本の1月分
鉱工業生産指数速報値は、
前月比1.1%低下し、
3カ月連続のマイナスとなりました。
自動車工業や鉄鋼・非鉄金属工業は
上昇しましたが、
半導体製造装置を含む
生産用機械工業や
電子部品・デバイス工業が
全体を押し下げました。
経済産業省は生産の基調判断を
「一進一退」に据え置いています。
2月は上昇、3月は
再び低下の見込みです。
3月3日に発表された
アメリカの2月分
ISM製造業景気指数は、
50.3を記録し、前月の50.9から
低下しました。
新規受注や雇用が縮小した一方、
価格指数が急上昇し、
コスト上昇が見られます。
トランプ政権の関税政策へ
の懸念が企業活動に
影響を与えていて、
不確実性が高まっている
状況です。
やはり今はトランプ大統領の
関税政策の影響が大きく
出ている印象ですね。
株価のボラティリティ
(価格変動)が激しいですが
注意しながら
取引してくださいね。
◆今週の取引
2月27日
アスア(246A)