… … …(記事全文2,507文字)『どうするイシバ降ろし?党内から不信任案?それとも大臣一斉辞任?自民党分裂→解散総選挙の大地震!無能・増税・消極財政イシバ政権につく? 裏金・保守・積極財政新党につく? 余震で野党ガラガラポン!少数連立内閣の再開!再開?1993年日本新党細川護熙政権からわが国はずっと「少数連立政権」が続いてます!』
※中島孝志のオンオフサイトミーティング 8/17(日)に開催します。
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
嫌われ者同士の優しい会話。8/4、衆院予算委員会でのこと。
立民の嫌われ者=ノダさん。そしてわれらが居座り居直り首相イシバさん。
ノダ「比較第1党と第2党が真摯に協議し、結論を得て他党に賛同を呼びかけることを覚悟を決めてやらなくてはならない。私と総理でひざを突き合わせて協議して合意していく。そういう作業をする気はありませんか」
イシバ「第1党第2党の党首どうしが真摯な議論をすることは大きな意義があると思っています。私の方からもお願いしたい」
つまり、野党第1党の立民は政権交代を目指さない、という宣言ですね。
これで小沢一郎さんはノダさんを見限ったわけです。野党第1党の存在価値がありませんからね。野党を糾合するか、与党の一部を切り崩して政権を取ろう、という考え方もない。落ち目のイシバ自民にあと1回選挙をやらせてドカ貧になるまで待つ、という戦術でしょうけど、それまで立民がもちますかね。
参院選の敗け組は自公だけではなく、こんな落ち目を相手に議席を増やせない立民と共産、維新でしょ。