… … …(記事全文1,711文字)『トランプリスクはトランプチャンス!第1期と同じく急落急騰のボックス相場?ブラッフで様子を見てから落としどころを探る交渉は相変わらず!ワンパターン!これから始まる暴落相場にしたってトランプの工作?危機を救ってこそのヒーロー!』
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
いまなお、世界中の市場は総混乱。米市場は「Good Friday」から3連休。欧州市場は「Easter Monday」で4連休。つまり、出来高希薄は嵐の前の静けさ?
「米市場は①ドル下落 ②金利急落(価格反発) ③株価大幅下落・・・金利急騰ならばトリプル安=金融危機突入になりそうなところ。いや、これからなるのでは?」と予測通りの展開になっています。
どこまで下がるかは明後日の「」中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」で解説するとして、「ああ、変わってないな」と痛感するのはトランプと株価の関係です。
トランプの交渉術は、ユダヤ仕込みのやり口。つまり、「受け容れるはずがない」というレベルの要求を平気で吹っ掛けてきます。で、ここから交渉が始まるんです。さあ、相手がどう出てくるか・・・ここまでは妥協してやってもいい、というポイントは持ってるんです。
なるべくそのポイントより高い処で妥結できたら「勝ち」。低かったら「敗け」。一連のトラン