… … …(記事全文1,569文字)『ゾクゾクとウク支援停止が始まった!経済破綻国家が戦争で焼け太り!世界一裕福な物乞い大統領ゼレン!国連総会で豹変!いまだに支援を続けたがるのは戦争ビジネスでせっせと儲ける政商バイデン!そして言いなりのキッシーだけ!』
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
わが国のネオコン御用メディアを眺めている人たちにはピンとこないかもしれませが、ウク戦争、いよいよ終わりそうですね。
ここに来て、米欧では「ウク支援停止」「ゼレン放逐」がそこかしこで叫ばれるようになりました。
解任動議を出されたケビン・マッカーシー米下院議長にしても、「ウクより米国の国境警備問題のほうが優先事項だ」と下院共和党フリーダムコーカス=トランプ派を慮って発言するしかなくなりました。
今回の、米政府機関閉鎖すったもんだにしても、キモは「ウクへの軍事支援をするな!」ということでした。そのために予算が外されてしまいました。
22/2/24にロシアのウク侵攻以後、米国は軍事援助だけで460億ドル、さらに240億ドルもの追加支援をしようとしていた矢先の「すったもんだ」。
戦争屋の言いなりになっている政商バイデンは猛烈に反対していますが、予算は執行できません。つまり、先月、ゼレンをホワイトハウスにまで呼んで約束したことも「空証文」になってしまいました。
米国自身が「ウク支援疲れ」なのです。
ゼレンが訪米中、『ウォール・ストリート・ジャーナル』はウク支援反対29人の共和議員団について報道しています。そしてゼレンの表敬訪問を下院共和党は拒否しました。
物乞い世界漫遊に懸命なゼレンですが、その意図は世界各国に見抜かれています。世界一裕福な難民はニューヨークはじめ、世界のそこかしこで放逐されるはずです。
3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の得する「経済教室」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)