… … …(記事全文5,474文字)『トランプ再選は危機ではなくチャンスだ!日銀しばらく緩和継続(4-6月?)で世界株価絶好調!円キャリトレード加速!外国人のカモにされる新NISA!ホントは米企業EPS低下→米欧リセッション!ホントは怖いBTP3/11終了宣言イランリスク背景に金・原油じり高!3月大統領選で決まるウク敗北・ロシア圧勝!「今月配信16銘柄パフォーマンス一覧」「2-4月どん底待ち伏せK・A・O・R・S」チャート解析オンパレード!』です。
このたびの令和6年能登半島地震の被災者のみな様に、衷心よりお見舞い申し上げます。みな様の安全と1日でも早く平穏な生活に戻られますことを心より祈念申し上げます。
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
■世界市場OUTLOOK
大発会翌日から一本調子で上げてきた世界株価。経済はリセッションなのに株価は連室最高値更新というドイツ。ドイツ銀行CEOクリスティアン・ゼービングがこぼしていたのは22/9のこと。
1/23日銀決定会合を挟んで、日本株はスピード調整。今週は大きく下落しました。
「辰巳天井、節分天井・彼岸底は終わったのか?」とせっかちな江戸っ子もいますが、そもそも、強気シナリオは勘違いか錯覚、幻の類と私は考えています。
詳しくは後段の「チャート解析」に譲るとして、期待の「6594ニデック」「6146ディスコ」が下方修正・減益。「6501日立」「6701NEC」の「ルネサス」売却報道で大きく下落。
米国ではインテルが市場予想未達。「テスラ」は▼47%の営業減益。もちろん、株価大幅下落。
いずれにしても、年初からの上げ相場。23/5-6と同じように理由がわからないのでは?
私は日銀緩和マネーこそ世界株価のホワイトエンゼルだと判断しています。株価はファンダメンタルズで決まるのではありません。緩和マネーこそが大きく影響しているのです。
トランプ以降の米市場をまとめておきましたが、一目瞭然。
■米市場OUTLOOK
米市場3指数はマチマチ。ダウ工業株30種平均は続伸とS&P500株価指数は一時。最高値更
手にとるようにすぐわかる! どん底マスター中島孝志の「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)