━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.526 2020/12/01 株価は見せかけ、経済はボロボロ。 ワクチンが供給されても日本は「1人負け」か? ウェブで読む:https://foomii.com/00065/2020120109000073702 EPUBダウンロード:https://foomii.com/00065-74041.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ いよいよ年の瀬。来年のことが話題になる季節になりましたが、コロナ第3波の拡大で、先のことが見通せません。そんななか、株価だけが一方的に上がっています。湧くに湧く株式市場と、ボロボロの実体経済。本当にどうなっていくのか? いよいよ、開発されたワクチン投与が開始されますが、はたして、これで世界は救われるのか? 日本は? 迷走を重ねる菅政権は、早晩、行き詰まるのではないのか? 今回は、いま予測できる範囲で、近未来を展望します。 [目次] ────────────────────────────────── ■コロナ第3波の拡大で広がる「失望感」 ■感染者数に比べ極端に少ない「死亡者数」 ■どうなったインフルエンザと「同時流行」 ■バカみたいに明るい、強気な「株式市場」 ■専門家もメディアも触れない「日銀買占め」 ■資産700兆円 コロナで「貸出金」急増 ■もはや誰も言わなくなった「財政規律」 ■カネを刷りまくって「バラマキ」続行 ■いよいよ投与が開始される「ワクチン」効果 ■なぜ日本はワクチン開発に負けたのか?… … …(記事全文8,038文字)