━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.246 2016/09/06 中国の態度に切れたフィリピンのドゥテルテ大統領: 尖閣諸島問題で日本はどうすべきか? ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2016090609000034915 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-35523.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ フィリピンがついに中国の態度に切れたようです。今年の5月に就任したドゥテルテ大統領は「親中派」とされ、南シナ海の領有権問題では話し合い路線でいくと、日本のメディアはこれまで伝えてきました。 しかし、今日までの展開を見ると、まったく逆になっています。 南シナ海の領有権問題は、尖閣諸島問題とつながるだけに、日本にとっても他人事ではありません。それで、今回は、フィリピンにならって、日本はどうすべきかを考えてみました。 [目次]──────────────────────────────────… … …(記事全文7,163文字)