━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.245 2016/08/30 9月に相場は大きく動くというのは本当か? 日銀の政策転換はなく量的緩和は永遠に続く ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2016083009000034744 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-35351.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ とうとう夏も終わり、明後日からは9月になります。ここまで、「夏枯れ相場」が続き、株価も為替も大きな変動は起こりませんでした。しかし、この秋は違うという見方が、投資家や金融関係者の間で高まっています。 それは、日銀がこの20〜21日に行う9月の「金融政策決定会合」で、これまでの緩和策を総括的に検証すると発表しているからです。その焦点はマイナス金利の評価だと言われています。そして、分析の結果次第では追加緩和や政策目標の修正に踏み切る可能性もあるとされています。はたしてどうなるのでしょうか? [目次]────────────────────────────────── ■9月の金融政策決定会合に向けての観測が続く… … …(記事全文5,462文字)