━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.244 2016/08/23 尖閣問題」は正真正銘の日本の危機: 問われるのは「この国は命を捧げる価値があるか」 ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2016082309000034598 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-35206.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リオデジャネイロ五輪が終わって、日本選手の活躍に酔いしれていたメディアも、そして私たち日本国民も、ついに目を覚まさないときが訪れようとしています。 それは、この間に、中国公船による尖閣諸島周辺への領海侵入が繰り返され、いまだに続いていることです。8月9日には、岸田文雄外相が駐日中国大使を呼びつけ強く抗議しましたが、中国はどこ吹く風で、この挑発行為をやめようとしていません。そればかりか、尖閣諸島は「中国の主権が及ぶ固有の領土である」という主張を続けています。 これは、第二次大戦以後、日本が直面した最大の「国家的危機」と言えます。 [目次]──────────────────────────────────… … …(記事全文9,014文字)