━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.200 2016/01/12 今年は「2020年自動運転車実現」へ向けての重要な年。 日本勢の出遅れが気になる2つの動き ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2016011209000030816 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-31432.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回はこのメルマガ「未来地図」のテーマに合わせて、日本の自動車産業が直面している問題を述べてみたいと思います。 「2020年はどんな年?」と聞くと、日本人なら誰もが「東京オリンピックの年」と答えるでしょう。しかし、世界の産業界は2020年を「自動運転車が実現する年」と捉えています。すでに、家電産業がほぼ崩壊してしまった日本で、最後の砦となったのが自動車産業です。では、日本の自動車産業は「自動運転車実現」というメガトレンドのなかで生き残れるのでしょうか? [目次]────────────────────────────────── ■自動運転車の技術的課題はほぼ解消された… … …(記事全文4,454文字)