□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年5月14日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== パウエルFRB議長が示した危機感、金価格に対する追い風を強化へ =================================== <過去最悪の経済環境か?> パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は5月13日、ピーターソン国際経済研究所が主催したオンラインイベントで講演を行った。8日に発表された4月米雇用統計が極めて厳しい内容になってから初の公の場での発言になるが、米経済に対して極めて厳しい現状認識と見通しが示された。 新型コロナウイルスによる米経済低迷の規模とペースについては「前例がない」として、過去最大規模の打撃が発生したとの認識を示している。特に雇用情勢の急激な悪化を指摘しており、年間所得が4万ドル(約428万円)を下回る家計については、40%近くが職を失ったと報告している。… … …(記事全文3,738文字)
