□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年4月30日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== ついに始まった国債のマネタイゼーション / 金を組み込んだソブリン通貨の構想 =================================== <ついに始まった国債のマネタイゼーション> インドネシアとニュージーランドの中央銀行が、「国債のマネタイゼーション(monetization、貨幣化)」というタブーに挑戦している。大きなニュースとして取り上げられていないが、金市場にとっては注目すべき大きなイベントになる。 「国債のマネタイゼーション」は、政府が発行する国債を中央銀行が通貨を発行することで直接引き受けるものであり、実質的には中央銀行による財政赤字の穴埋め措置を意味することになる。中央銀行は通貨発行権を有することで、理論上は政府が国債を増発しても、無制限に購入することが可能な能力を有している。… … …(記事全文3,857文字)
