□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年4月17日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== 株価連動性が強まる天然ゴム、実需動向よりも期待先行の相場展開に =================================== <株価との相関が極めて強いゴム相場> 東京商品取引所(TOCOM)天然ゴム先物相場は、4月2日の1㎏=138.30円をボトムに、150円台前半まで切り返す展開になっている。欧米諸国で新型コロナウイルスの感染被害が終息に向かう兆候が見られる中、経済活動が正常化プロセスに向かう動きを先取りする形で地合を引き締めている。 新型コロナウイルスの感染被害は依然として猛威を奮っており、欧米でも新規感染者数が減少に転じ始めたと言え、先行きは予断を許さない状況が続くことになる。基本的には、感染被害の終息と連動して経済活動を正常化させていくことになるが。「拙速」な対応を行ってしまうと、再び強力な感染被害に見舞われる可能性がある。… … …(記事全文3,566文字)
