□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年4月16日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== 新型コロナウイルスで、コーヒー、ココア、綿花相場はどう動いた? =================================== <新型コロナウイルスとコーヒー需要> 新型コロナウイルスの農産物市場に対する影響は多岐にわたり、マーケット環境は不安定化している。需要と供給の双方に修正を迫る可能性があるイベントだが、需給緩和要因なのか引き締め要因なのか、明確な評価を下すことが難しいためだ。新型コロナウイルスに対する消費者の行動も一様とは言い難く、短いタイムサイクルで評価が変わる傾向がみられる。 例えばICEコーヒー先物相場は、2月5日の1ポンド=94.55セントで底入れし、3月26日の130.65セントまで値上がりしたが、4月は112から122セント水準で明確な方向性を打ち出せない展開が続いている。日々の値動きは決して小さくないが、トレンドを打ち出せていない。… … …(記事全文3,591文字)
