□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年2月21日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== 買い遅れのリスクを警戒するゴム市場、産地相場は昨年7月以来の高値更新 =================================== <買い遅れのリスクを警戒する地合> 東京商品取引所(TOCOM)天然ゴム先物相場は、2月4日の1㎏=165.60円をボトムに、2月21日の取引では190円台を回復する展開になった。1月17日の208.70円は依然として大きく下回っているが、着実に安値修正を進めており、1月24日以来の高値を更新している。 新型コロナウイルスに関しては、依然として情報が錯綜している。中国湖北省は報告基準の見直しを2週連続で実施しており、実態の把握が難しい状況になっている。例えば、2月21日の中国政府の発表では、新型肝炎の新規感染者数は中央政府と湖北省の発表で食い違っている。依然として基準見直しの影響が混乱をもたらしている可能性が高く、マーケットは報告されている数値をそのまま信頼して良いのか、慎重な見方が広がっている。… … …(記事全文3,957文字)
