□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年2月18日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== サプライチェーンが崩れたアップル / 米国での流行はインフルではなく新型コロナ? =================================== <僅か1か月で売上未達の判断をしたアップル> 米アップルは2月17日、1~3月期の売上予想630億~670億ドルについて、達成できない可能性を指摘した。二つの理由を指摘しており、第一に世界的に「iPhone」のサプライチェーンが「一時的に制約されている」ことだ。「iPhone」は湖北省以外で生産されており、工場の操業は再開されているが、想定されていたよりも遅いとしている。「iPhone」供給がタイト化することが、一時的に世界的な収益に影響を及ぼす可能性が指摘されている。 第二に、中国における製品需要が影響を受けていることだ。中国では直営店、パートナーの店舗が全て閉鎖され、再開後も営業時間の縮小や、顧客の来店が少なくなっているとしている。中国以外での製品・サービスに対する需要は依然として強く、想定通りに進捗していると報告されているが、中国国内の需要が想定を下回っているとの評価になる。… … …(記事全文3,769文字)
