■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月:税込):Vol.1289 <Vol.1289号:日曜増刊:インフレとFRBの12月利上げ予想で揺れている金融市場> 2022年12月4日:金融市場の、コロナ後バブルの持続期待は強い ウェブで読む:https://foomii.com/00023/20221204150000102731 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 多くの人と同じように、にわかサッカーファンになっています。 コロナ、戦争、元首相の暗殺、政治とカルト的宗教団体の癒着、伝統ある企業の製品不正を含んで、インフレでの閉塞と経済の衰退の状況が示されることが多い日本に、清新の活力を与える活躍をしています。国別の対抗なので、本能的な愛国心が刺激され、熱狂のレベルは高い。「日本ガンバレ」と伝えたくなるのです。 過半の選手はサッカーの本拠地、ヨーロッパリーグで活躍していています。極東の国と、世界水準の技術差は小さくなっています。 3時50分に目覚ましをセットし、スペイン戦を見ました。30%くらいの人は同じだったでしょうか。(本稿は日曜増刊、有料版・無料版共通です) 後半45分から出た三笘薫のプレーが攻めと守りで凄かった。細い体ですが、足が長く走力があり球の扱いが高度です。堂安律がキーパーの前を転がしてアウトになる一瞬、伸ばした左足先でゴール前に掻き出すようはじき、それを知っていて走り込んできた田中碧が膝上にあてて押し込みました。単純なシュートのゴールの確率は低い。ゴール前の連携が必要です。前田大然は、至近のプレスをかけ、キーパーを攪乱していました。(注)前田の働きは、数名からの解説を聞いて分かったことです。まさにチームが入れたゴール。 三笘薫は後で言っていました。あのプレーは堂安律、田中碧と幾度も練習していた。偶然ではなく、狙ったセットプレーでした。 月曜の夜12時からのクロアチア戦も期待します。スペイン戦は3:7と予想していました。クロアチア戦は、5:5でしょうか。 主力の年齢層が高いので、後半にバテたときチャンスがあるか。 前半に相手を走らせる。後半にスピードのある三笘薫、田中碧、堂安律を入れて、シュートで猛攻するスペイン戦と同じプランではどうでしょうか。1:1で行き、延長戦で入れる別のヒーローが誕生するかもしれないと思っています。 ドイツとスペインへの、作戦(プラン)での勝ち方から、8位どころか、決勝も夢ではないと感じています。問題はクロアチア戦のあとあたるかもしれないブラジル戦です(または韓国)。勝機はドイツ戦、スペイン戦以上に見えない。勝ちを祈るだけです。… … …(記事全文10,358文字)