■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月:税込):Vol.1226 <Vol.1226:増刊:金とコモディティ・リンク通貨の理論と仕組み(前半部)> 2022年4月17日:コモディティ・リンク目指すルーブル ウェブで読む:https://foomii.com/00023/2022041719245093482 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 金リンクとコモディティ・リンク通貨の、「理論と仕組み」を、他と比較しながら、基礎から書きます。われわれには、未知のものです。 「金本本位はムリな制度」、あるいは、ケインズのように根拠を言わず、「馬鹿げている」という非難は古くからあります。 今回、プーチンの「コモディリンクのルーブルの試み」についても、金は少なすぎるとする根拠から、「無理な制度だ」と非難する声は、あちこちから、聞こえて来ます(you-tubeなど)。 (注)リフレ派からの批判ではない非難です。理論家が「無理なものはムリ」とヒステリック気味なのは、自分の根拠にあやふやさがあると気になっているからでしょうか。 この間違いは、2つにまとめることができます。 [間違いの1] 金本位、金兌換通貨、金リンク、コモディティ・リンク、通貨バスケット制について、区分と定義をしていない。この5つを混同し、信用通貨の側に立ち、「悪」のロシアへの非難がされている。 [間違いの2] 金リンク、コモディティ・リンク、通貨バスケット、金ETFを成立させる「裁定取引」の仕組みを無視した、粗雑な論である。 「裁定取引(アービトラージ)」は、現代の金融取引で、広く巨額に、今日も、実行されています。しかし先物と金ETFも成立させているこの「裁定取引」は、デリバティブを売買しているヘッジファンドの担当以外には、漠然としか知られていないでしょう。銀行の役員ででも双務契約のデリバティブを説明できない人が多い。デリバティブの価値は、カウンターパーティー(契約の相手)に依存します。… … …(記事全文9,705文字)
