■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月):Vol.1072 <1072号:世界中が史上最大の経済対策費> 2020年6月3日:財政支出拡大の財源は、政府紙幣の発行 ウェブで読む:https://foomii.com/00023/2020060408000067126 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。北九州市の感染数増加が、メディアでは「第二波」の発生としてとりあげられています。4月25日から5月11日まで、陽性のほぼゼロだったのに、その後5件、10件、20件、25件増えたからです。 北九州市には、昭和の末期に約8年住んでいました。地名、TVで見る街、施設そして、人々の言葉のアクセントや表現に、あ、小倉だという親しみを感じます。 果たして、「市中の感染数が増える第二波」と言えるものか。 まず、 ・わからない実際の感染数と、 ・PCR検査で確認された感染数の概念を、区分しなければなりません。 言葉を変えて「実態感染数」、「確認感染数(PCRで発見された確認数)」として区分します。その上で北九州市のデータを調べます。 メディアはこれを行っていません。TVに出る医師も曖昧にしています。曖昧さが、(1)対策の混乱、(2)遅延、(3)不適当さの主因でしょう。この混乱には「初めてのものだから」という言い訳は許されません。 まず、PCR検査の実施数からです。(検査数) https://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000886381.pdf 検査数のグラフをみると、4月半ばから5月20日ころまで、1日の平均検査数は、20件くらいと少なかった。発熱や咳の症状があって、医師が疑って検査を要請したはずのものから、保健所が決めた平均20件の検査に対し、約2週間、確認感染数がゼロだったのです。… … …(記事全文14,738文字)
