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吉田繁治 (経営コンサルタント )

吉田繁治

ビジネス知識源プレミアム:リーマン危機のあとの、負債バブルの行き先

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月):Vol.1040 <1040:リーマン危機のあとの、負債バブル経済の行き先> 2019年12月04日:借入金増加によって金融化した世界経済 ウェブで読む:https://foomii.com/00023/2019120510300061403 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール    yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。今年も、はや12月。平成の30年を経て、熱狂も呼んだ令和の呼称になったのも、霞のような時間の彼方に感じます。 総理主催の「桜を見る会」が、行政おける長年の慣行の、汚点を残した年でした。政府の大臣、特に首相になると、国民にとって公平であるべき財政予算(1人あたり公共事業)が、選挙区に多く割り振られるのが行政の慣行です。法的には買収の一種といえるものですが、検察から摘発されることはない。その一環が、「桜を見る会」への招待名簿です。 約8%の国民が、支持を減らしています(野党の支持が多い傾向がある報道ステーション19年9月52%→19年11月44%:不支持34%)。この支持率の下落は大きい。 反安倍の石破氏が次期首相の2位でわずかに支持率を増やしています(小泉進次郎20%(+0%);石破茂18%(+3%);安倍晋三16%(+0%):河野太郎8%(+0%);菅義偉6%(+1%)) 19年10月28日:政府寄りの結果が多い日経新聞の調査 国政や金融政策の全体からは、小さなことです。国民が映像で細部をみる支持率では、大きい。10%~12%の支持の移動で、小選挙区の政権は交代します。 これに対し、内閣は、消費税増税後の鉱工業生産の低下から国債を増発する、13兆円の公共事業(GPDの+2%の要素になる)を計画中です。「現代貨幣論」に押されて、日銀の国債買いになるでしょう。 財務省は、「経済回復は順調だが、補正予算の公共事業は必要」と矛盾したことを述べます。13兆円の補正予算は、100兆円の財政支出を113兆円に増やすことですから大きな政策です。順調な回復なら、政府の有効需要作りをなぜ行うのか。他の予算を転用しない真水の13兆円は、GDPの約2%、1%のGDP成長を3%に上げる効果をもっています。土木・建設・ITを中心に、「相当な好況になる」ということです。 明治以降、政権として最長不倒を超えた安倍首相は、先日亡くなった中曽根康弘氏や田中角栄氏に比べると、考え(ビジョン)のスケールが小さな人です(個人的な見解)。野党の追及に、表情を変えてムキになる答弁でわかります。政治家二世、三世に。特有でもあります。 1980年代から、政治家も、父の家督(地盤・看板・お金)を相続する家業になっています。二世の小泉首相を含み、安倍、福田、麻生、民主党の鳩山、菅、野田、第二次安倍政権の8人のうち6人が二世・三世議員です。
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