… … …(記事全文2,845文字)5月31日、日本の厚生労働省に当たる米国食品医薬品局(FDA)は、モデルナの次世代mRNAコロナワクチンを承認した。これも第2の“プラン”デミックの布石である可能性が高い。
●「MAHA」が分裂?
<2025年6月5日 日本経済新聞>
「MAHA」(米国を再び健康に)をスローガンに厚生長官まで上り詰めたケネディは、MAHA支持者に対し「承認といっても、接種対象は高齢者と基礎疾患保有者のみで、プラセボ実験も課した“限定承認”だ」と釈明した。
<2025年6月4日 ケネディ厚生長官>
新mRNAワクチンの限定承認は、全てのワクチン接種義務の廃止を訴えてきたケネディと、医療ファシズム勢力がバックにいるモデルナ(社名modernaは「modeRNA」の意)との、ギリギリの妥協点だったと思われる。だが、mRNAワクチンは人類を破滅に向かわせる史上最悪の生物兵器だ。接種対象やプラセボ実験がどうこうというレベルの話ではない。
<2025年6月6日 ナチュラルニュース>
<2025年4月3日 連新社>
https://x.com/HimalayaJapan/status/1907746644264993251
筆者は3週間前にトランプ政権の本質はダブルバインドだと指摘したが、ケネディのワクチン政策が矛盾だらけなのは、医療ファシズム勢力との“トレードオフ”(何かを得るために何かを犠牲にする)をしているからだろう。だが、mRNAワクチンは人類存続のための“レッドライン”だ。何を譲ってもmRNAワクチンだけは譲ってはならない。
「MAHA」を支持してきた人々は、レッドライン超えを許し続けるケネディに混乱と落胆を隠さない。
<2025年6月5日 BrainDead world>
<2025年6月1日 ShortShort News>
https://x.com/ShortShort_News/status/1929166069517930743
医療ファシズム勢力は「MAHA」の分裂にほくそ笑んでいるに違いない。
●第2のプランデミックの中心は日本?
第2のプランデミックが近いことを示唆するもう一つの要因は、バイデン政権時に作られた「国家バイオ防衛計画」に、「2025年の米独立記念日(7月4日)にニパウイルスを使ったバイオテロが起きる」というシミュレーションがあることだ。






