… … …(記事全文3,004文字)今回の与党大敗についてもう少し深掘りすると、別の側面が見えてくる。
本メルマガで何度か指摘してきた「日本の左翼化」だ。
●日本の左翼化
今回の選挙で最も打撃を受けた自民党会派は言わずと知れた安倍派だ。このことは日本の保守潰しを如実に物語っている。(筆者は安倍派を真の保守とは思わないが、一般的にはそのように認識されている)
<2024年10月30日 朝日新聞>
以前お伝えしたように、自民党と統一教会は、戦後米CIA(当時は右派しかなかった)が極東アジアの「反共の砦」として組織したものだ。そのため自民党は長らく保守政党と位置付けられてきた(正確には対米従属型の保守政党)。
<自民と統一教会と民社党は米CIAが創った「反共の砦」>
中でも米CIAは自民党の清和会を傀儡として使い、日本をステルス支配してきた。清和会の政治家は、米CIAのアメ(安泰)とムチ(大手メディアのスキャンダルスクープ、文春砲)でコントロールされ、米国からの独立を目指す経世会の政治家は、米CIAの手先の東京地検特捜部に悉く潰されてきた。
<経世会の政治家は粛清され、清和会の政治家は不正やスキャンダルで叩かれつつも起訴されず安泰だった>
ここまで書いたら殺される!? メディアが絶対報道できない「裏話」
上村史朗(ブログ「夢と勇気とサムマネー」運営)