… … …(記事全文3,242文字)見た目と裏腹に左翼思想の石破氏が自民党総裁選の決選投票で高市氏と小泉氏を破って選ばれたのは、前回書いた通り、日本を支配する外部の左翼勢力、すなわち米民主党バイデン政権と中国共産党の働きがあったと考えるのが妥当だ。
石破氏が首相就任早々安倍派潰しに奔走したのも、過去の安倍氏との確執に加え、米民主党バイデン政権(米CIA左派)の右派潰しの一環である。
●岸田“傀儡”政権を継いだ石破“左翼”政権
誰が見てもわかるとおり、岸田政権は世界の支配層、すなわちグローバリスト(国際共産主義者)や左翼の米民主党バイデン政権の傀儡政権だった。
<2024年7月2日 日経新聞>
<2024年8月14日 産経新聞 米民主党政権の高評価=「日本の売国奴」を意味する>
岸田氏は7月まで再選の意欲を見せていたにもかかわらず、8月に突如不出馬を表明した後、9月22日に渡米してバイデンと会談している。恐らく、「次の政権にも岸田イズムを継承させる」と伝えに行ったのだろう。
<2024年9月22日 NHK>
一方、安倍元首相の愛弟子だった高市氏を推していた盟友・麻生氏も4月に訪米しているが、麻生氏はバイデン政権と敵対する米共和党トランプとも会談している。
<2024年4月24日 NHK>
麻生氏も水道事業民営化では完全に売国奴だが、1955年に米CIA(当時は右派のみだった)が、日本に自民党を、韓国に統一教会を作った目的、すなわち「極東における反共勢力」という設立当初の信条を政治思想に残している。それゆえ、安倍氏と同様、保守の米共和党との親和性が高い。
この麻生氏のトランプ氏訪問にバイデン政権が不快感を示したのは言うまでもない。このとき、キングメーカーの麻生氏が推薦する総裁候補者は絶対に当選させないことが決まったのかもしれない。
ここまで書いたら殺される!? メディアが絶対報道できない「裏話」
上村史朗(ブログ「夢と勇気とサムマネー」運営)