… … …(記事全文3,695文字)8月の第1週に、「亡国のザイム原理主義」(かや書房刊)、「米中経済消耗戦争」(ワニ・プラス刊)をほぼ同時に上梓した。2冊同時に書き下ろしは昨夏の「中国経済6つの時限爆弾」(かや書房)、「中国経済崩壊〜そして日本は甦るワニ・プラス刊」と2年連続だが、今回のほうがより悪戦苦闘し、机に約半年間へばりつく羽目になり、疲労がかなり蓄積した。おまけに激暑、猛暑で外出もままならず、しばらくパソコンで文字を入力する気が起こらないほどだった。このせいで、本ブログの入稿が遅れてしまって、読者の皆様には申し訳ない。
でも、一部識者の方々からは、励みになる書評をいただき、疲れがようやくとれてきたところです。
特に「米中消耗経済戦争」について、畏友の評論家・作家 宮崎正弘さんと、ユーラシア世界観の評論家北野幸伯さんが、紹介してくれました。さすがに鋭い情勢分析に基づいています。