… … …(記事全文2,036文字)日本発、ウォール街経由のドル資金を低コストで調達して国内市場を成長させ、外国企業のハイテク投資を引きつけ、輸出で稼いだドルを源泉とするマネーパワーを背景に、習近平政権は一帯一路プロジェクトを推進すると同時に外国のハイテク企業や資源を買収してきました。
カネが国内では回らないデフレ不況の日本は地方の疲弊が進みます。中国資本は二束三文でいとも簡単に北海道の広大な土地から沖縄県の離島にいたるまでを買い漁り続けています。共産党直轄の上海電力は全国各地の山林を買い占め、中国製太陽光発電パネルで覆い尽くします。そのために乱伐された山や丘陵は豪雨のたびに崩れ、地元住民に災厄を引き起こします。