… … …(記事全文14,544文字)「欲張りは最大の敵」をモットーに日経平均連動型のETFでコツコツと利益を出しているコンビニ店員兼ETF投資家の前畑うしろです。
本WEBマガジンは、私が得意とするリスクの低いETF投資を、これから投資を始めたい方や初心者にもわかりやすく解説しながら、約6年間の記録データを基に相場を予想しております。
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ETF投資「初心者向け」無料ダイジェスト版
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きょうからお盆休みに入る読者様もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。私はいつものように朝6時から9時までコンビニで働いてから帰宅し、眠い目をこすりながら12時配信に向けて、この記事の最終段階へと進んでいます。
そんなことよりも、今週は日本の株式市場史に残る相場となりました。この歴史的大暴落で多額の含み損を抱えた人、損切りして大切な資産を失った人もたくさんいるでしょう。とくに、今年から始まった新NISAで株式を買ったばかりの初心者にとってはまさにバブル崩壊、「投資なんてするんじゃなかった」と退場した人もいるはずです。
もちろん、私も1日で日経平均がこれほど下げた相場を見たことがないので、かなり動揺しました。しかし、リーマンショックで資産の大半を失い、コロナショックではその経験から市場がパニック状態になった時も冷静に判断して利益を上げることはできたことから、今回の大暴落でも将来株価は戻すと確信を持ち、すでに保有していた「日経レバレッジ」(コード1570)を損切りせずに買い増ししました。
そしてその後は、たった2日で日経平均は大暴落前の株価近くまで戻るといった「マネーゲーム状態」、現在も決して正常なマーケットとは言えず、このように個人投資家は外国人投資家の餌食にされるのです。
そして注意しなければいけないのは、この乱高下相場はまだ始まったばかり。2024年の8月は波乱の月となりそうですが、今回は騰落レシオの最新データを基にして引き続き今後の戦略をみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
本WEBマガジンでは、過去のデータやテクニカル指標を基に、私オリジナルの投資テクニックを紹介しながら具体的に解説しております。投資初心者はもちろんのこと、なかなか利益を出すことができていない方にも参考にしていただき、私と一緒にETF投資のプロを目指しましょう。
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【目次】
① 今週の動きを振り返ろう
② 経済情勢や株式市況まとめ
③ テクニカル指標をチェック
④ 今回のテーマ
⑤ 「それホンマかいな?」相場展望
⑥ ETF売買のポイント
⑦ データライブラリー
⑧ 情報収集
⑨ バックナンバー記事
コンビニ店員兼投資家 前畑うしろの「初心者がETF投資のプロになる計画!」
前畑うしろ(コンビニ店員兼投資家)