Foomii(フーミー)

現物株のみ ~ 元手50万円で毎月たったの2万円の投資で2000万円稼ぐ私の投資方法

よっちゃん(個人投資家)

よっちゃん

【個人投資家が勝つためには?】
無料記事

////////////////////////////////////////////////////////////// 現物株のみ ~ 元手50万円で毎月たったの 2万円の投資で2000万円稼ぐ私の投資方法 https://foomii.com/00199 2020/9/6号 ////////////////////////////////////////////////////////////// 【個人投資家が勝つためには?】 目次 1.個人投資家が勝つためには? 2.逆張り銘柄を買い始めるタイミング 3.今週の見通し 1.個人投資家が勝つためには? お金をもらって仕事をしている人は、プロと して結果を求められますよね。とりあえず、 仕事というものは、そう言うものでしょう。 株式投資では、プロの機関投資家だろうが個 人投資家だろが、それぞれの持つ投資テクニ ックを駆使してトータルでプラスになるよう に、頑張りますよね。 でも、どのくらいの時間でトータルでプラス とするか、というのは、個人投資家の場合に は、それぞれの人生設計や人生観によると思 います。 なので、個人投資家の場合は「時間は自由に 決められる」ということです。 しかし、プロの機関投資家などは、年間のパ フォーマンスが問われるので、これは、有無 を言わせず、1年間で結果を出さなければな らない、ということに他なりません。 結局、お金をもらう仕事は、時間内にどのく らいパフォーマンスを上げられるか?という ことを求められる、ということです。 これは、サラリーマンも同じですよね。 ところで、仕事でも株式投資でも結果がプラ スの方向、つまり利益をもたらす方向に行け ば、いいのですが、マイナスの方向、つまり 結果が損失をもたらす場合もあります。結果 が損失なんて、株式投資の場合は、ザラにあ ります。 でも、株式投資をする人は、全て勝ちに行く 気構えでいますよね。全てプラスのパフォー マンスを上げるなんて、神様でもない限り、 絶対あり得ません。 株式投資を始めて思ったのは、投資対象とし て選択した銘柄が、全てプラスのパフォーマ ンスを上げることは絶対ない、ということに 気がつきました。 これは当たり前のように思うのですが、気づ かずにいると、精神的に参りますよ。 会社とかで働いても、いつも仕事が上手くい く、ということはないですよね。失敗して、 開発資金がポシャったりすることとか、結構 あります。 でも、会社とかの経営は、年間のトータルで プラスになるように、こうした失敗リスクも 計算しています。 結局、会社とかの経営は、どのくらいアクセ ルを踏んだりブレーキをかけたりするのか、 この辺のさじ加減が難しいので、経営者の手 腕が問われるのです。 プロの投資家は、会社の経営者と同じよう に、時間に制約が有るので、様々なリスクを 計算しながら、あらゆるテクニックを駆使し てパフォーマンスを上げようとします。 ところで、時間の制約があるプロの真似をす ることが、個人投資家にとって、本当に儲け に繋がるのでしょうか? まず、個人投資家は「時間は自分で決められ る」という強みを生かして投資すべきだと思 います。これは、凄い強みです。何しろ「投 資しない」という選択が出来るのですから ね。 これは「パス」できることですから、投資と いうゲームでは凄い強みです。パスできない ゲームといえば将棋ですけど、指手が分から ないときパスできたら、と思いますからね。 それから、自分の株式投資に「損切り」が、 本当に必要なのか、考えたことがあります か? プロの言うことは、勝てるという前提では正 しいのです。これは、投資機会を逃すことが 機会損失という実損に繋がるからです。 しかし、プロの言うことを鵜呑みにしても、 儲かるとは限りませんよ。 結局、個人投資家が、株式投資で儲けるには 自分の投資スタイルを見つけることが重要だ と思います。 株式投資を続けていて気づいたことは、あれ これ考えるより、実践を積んで、実践の中か ら、自分の投資スタイルという解を見いだす しかない、ということです。 個人投資家は、時間に制約がないので、死ぬ までに、コツコツと投資を楽しみながら、儲 けるコツを掴めるようにしましょう。 2.逆張り銘柄を買い始めるタイミング さて、先月のメールマガジン【誰でも私が買 いたい逆張り銘柄が買える方法】で銘柄選択 の方法をお教えしましたが、銘柄選択が正解 だったとしても買い始めるタイミングに誤り があると、かなりの時間の我慢が必要になり ます。 確かに、先月のメールマガジン【ど下手には ど下手の方法がある】で、下手なナンピンを していた例を書きました。このような下手な ことをやっていても下値をコツコツ拾ってい れば、日の目を見るものです。 さすがに、私も、何度も逆張りをやっている と賢くなって、買うタイミングについて工夫 するようになりました。 その方法をお教えしたいと思います。 逆張り、つまりダウントレンドの銘柄の下値 を買うには、まず、ゆっくり買うことが必要 なのですが、どのタイミングで買い始めるか を考える必要があります。 私が、気づいた逆張り銘柄を買い始めるタイ ミングについてお教えしたいと思いますので 参考にしてみてください。 まず、直近の日足チャートを見て、25日移 動平均線の傾きを見ます。 まず、25日移動平均線の傾きがダウントレ ンドの真っ最中なら、買うのは見送ります。 「落ちるナイフは掴むな」と言いますよね。 急落時の買いは落ちてくるナイフをつかむよ うなもので、どんなに魅力的な銘柄でもナイ フが床に落ちてから、つまり底を打ったのを 確認してから投資すべきという相場格言で す。 ダウントレンドの最中に買うと【ど下手には ど下手の方法がある】で書いたような下手な ナンピンをすることになります。 次に、25日移動平均線の傾きが、ダウント レンドから水平になってきたかを確認してく ださい。 チャートの形は、下落からもみ合いの状態が 続いている形です。 直近のチャート形状が「なべ底」の底を張っ ているように「もみ合いの状態が続いてい る」形の25日移動平均線は、ほぼ水平にな っていると思います。 例えば、ENEOSホールディングス(5020)や 三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)、 双日(2768)のチャートを見ていただければわ かると思いますが、ダウントレンドから25 日移動平均線が水平方向になっていると思い ます。 つまり、上記の3銘柄は、逆張りで買うタイ ミングだということです。 ENEOSホールディングス(5020)を例にします。 チャートを見るときは「1年間」をクリック してください。 ENEOSホールディングス(5020)のチャート https://www.nikkei.com/markets/chart/#!/5020 だいたいの人が買いたいと思う時期は、急落 が始まった2月下旬ぐらいだと思います。 ここでは、打診買いというお試し買いはして もいいとは思いますが、短期間に「買値より 下がったから」と買うのはお勧めできません 打診買いをしたとしても最低でも2週間程度 は様子を見るべきです。 もし、2週間経っても下落が止まらなければ ここからは、25日移動平均線の傾きを確認 することになります。 普通は、底値で買いたいところですが、底で 買えるのは滅多にない、と割り切るべきで す。 このケースでは、4月中旬から平行になり始 めてきていることが確認できると思います。 ただし、ここで、全力投球するのはお勧めで きません。 ここからは、ゆっくり買うべきで、最低でも 2週間は様子を見て、25日移動平均線の傾 きを確認することになります。 逆張りで買うのは「1か月に1度ぐらいペー スで良いという割り切り」が必要ですので、 買ってから1か月の間に25日移動平均線の 傾きが平行になっていたら買う、とういタイ ミングになります。 もちろん、注目し始めた銘柄が下落から「も み合いの状態が続いている」であれば、買い を入れても良いと思います。 次に買うタイミングは、1か月に1度ぐらい ペースで良いと割り切って、買ってから1か 月の間に25日移動平均線の傾きが平行にな っていたら、また買う、ということになりま す。 これが安全に逆張りで買うタイミングの工夫 です。 また、私は、損切りをしないので、打診買い を入れて、さらに下がり続けていったら、 25日移動平均線が水平方向になるまで、次 の買いは待ちます。そして、長い期間をかけ て、上記のように1か月に1度ぐらいペース で買います。 双日(2768)、三菱UFJフィナンシャル・グル ープ(8306)のチャートも確認しましょう。 双日(2768) https://www.nikkei.com/markets/chart/#!/2768 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) https://www.nikkei.com/markets/chart/#!/8306 もちろん、皆さんは底で買いたいとお考えだ と思いますが、底で買おうとするのは、下落 が止まらないリスクを負うことを忘れてはい けないと思います。 それでも、底で買いたい場合は、リスクを負 うことを覚悟して買うことになります。 今後のメールマガジンでは、リスクを負うこ とになりますが、下落していた株の底打タイ ミングをいかに見つけるかについても書きた いと思います。 いわゆるリバウンド狙いというものです。 リバウンド狙いの方法も複数ありますので、 それぞれ個別に書きたいと思います。 しかし、まずは、安全に資産を増やすための 方法を考えるべきだと思います。徐々に資産 が増えて余裕がでてきたら、リバウンド狙い の方法を取ってもよいかと思います。 次週は、逆張り銘柄をゆっくり買うための指 値の仕方について書きたいと思います。 3.今週の見通し 相場見通しとしては、アメリカ大統領選まで は堅調を保つという基本スタンスは変えてい ないのですが、ニューヨーク・ダウやナスダ ックが大幅下落し、未だにアメリカ株が高値 圏にあることから、利益確定売りの動きに拍 車がかかると思われます。 9月相場は、調整が続く可能性が高くなって みました。そして、大幅下落も挟む可能性も 高いと思います。 今後は、上昇・下落を繰り返すものと思いま す。 日本株は菅官房長官が総理になる見込みが高 いのですが、早期解散の噂もありますので、 これが波乱要因となる可能性があります。 もし、大勝利すれば菅政権の長期化が見込め るため強気で行けますが、惨敗すれば目も当 てられません。 今後は、政治情勢も確認していただければと 思います。 筆者 よっちゃん(個人投資家) 筆者のブログ https://ameblo.jp/tatisan825/ ////////////////////////////////////////////////////////////// 本ウェブマガジンに対するご意見、ご感想は 、このメールアドレス宛に返信をお願いいた します。 8872gsmi@jcom.zaq.ne.jp ////////////////////////////////////////////////////////////// 著者への取材依頼・お問い合わせは、下記ア ドレスのお問合せフォームにてお願いします。 https://foomii.com/cmm/mm/offers/ ////////////////////////////////////////////////////////////// ■ ウェブマガジンの購読や課金に関するお 問い合わせはこちら   info@foomii.com ■ 配信停止はこちらから:   https://foomii.com/mypage/ ////////////////////////////////////////////////////////////// 本メールマガジンのご利用について ・本メールマガジンは投資一般に関する情報 提供を目的としたものです。 ・本メールマガジンは特定の商品の勧誘や売 買の推奨等を目的としたものではありませ ん。 ・本メールマガジンは特定銘柄および株式市 場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を 示唆するものではありません。 ・本メールマガジンはいかなる内容も将来の 運用成果または投資収益を示唆あるいは保証 するものではありません。 ・最終的な投資決定はご購読者様ご自身の判 断でなさるようにお願いします。 //////////////////////////////////////////////////////////////

今月発行済みのマガジン

ここ半年のバックナンバー

2024年のバックナンバー

2023年のバックナンバー

2022年のバックナンバー

2021年のバックナンバー

2020年のバックナンバー

月途中からのご利用について

月途中からサービス利用を開始された場合も、その月に配信されたウェブマガジンのすべての記事を読むことができます。2024年4月19日に利用を開始した場合、2024年4月1日~19日に配信されたウェブマガジンが届きます。

利用開始月(今月/来月)について

利用開始月を選択することができます。「今月」を選択した場合、月の途中でもすぐに利用を開始することができます。「来月」を選択した場合、2024年5月1日から利用を開始することができます。

お支払方法

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、ドコモケータイ払い、auかんたん決済をご利用いただけます。

クレジットカードでの購読の場合、次のカードブランドが利用できます。

VISA Master JCB AMEX

銀行振込では、振込先(弊社口座)は次の銀行になります。

銀行振込での購読の場合、振込先(弊社口座)は以下の銀行になります。

ゆうちょ銀行 楽天銀行

解約について

クレジットカード決済によるご利用の場合、解約申請をされるまで、継続してサービスをご利用いただくことができます。ご利用は月単位となり、解約申請をした月の末日にて解約となります。解約申請は、マイページからお申し込みください。

銀行振込、コンビニ決済等の前払いによるご利用の場合、お申し込みいただいた利用期間の最終日をもって解約となります。利用期間を延長することにより、継続してサービスを利用することができます。

購読する