… … …(記事全文1,675文字)『今週は重要データオンパレード!FOMC・日経金融政策決定会合終了は下馬評通りなーんも専務!とっくに緩和状態の米市場に利下げしたら猛烈インフレ必至!日銀も現行金利据え置き!利上げでいちばん困るのは日銀!日米金利据え置きによるドル高円安加速にもかかわらず株価頭打ち!日銀利上げはほぼ確実だけどFed年内利下げは不透明!利下げ空振りで資源価格下落!だれも予測していないイラン危機再来で大幅反発?』
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
確かにデータはこうなってるんですけど・・・。今週は重要データ目白押しです。
株価絶好調の世界。日米とも大台乗せ。投資家はブルブルブルブルと震え上がってるわけではなく、強気強気強気。
ほんまかいな・・・。
まず米市場。「つくられた相場」で実力ではありません。とくに住宅セクター大崩壊。このセクターに投融資しているのは地方銀行ですから、債券はますます焦げ付いているはず。もしかするとスイスのアクシデントで2023/3の二の舞かも。
7/29-30のFOMCで意見が分かれるのも当然でしょ。
嵐を呼ぶ男トランプの関税政策は、ヨーロッパなど与しやすしと甘見てるのか、「温帯低気圧」